突撃!隣の会員さん No.3 こまさん / その1

(編集部:ゆず)皆さん、こんにちは!(*´∀`)ノ
群馬支部集会に参加されている会員さんに、これまでの事を語っていただこう、というコーナーです。
今回は我々編集部女二人、会う機会がありましたので、お互いのことを聞きあってみましたよ。

今回ご紹介するこまさんは優しく穏やかな女性です。彼女の細やかで温かいお心配りに、私も毎回ホッとさせていただいている一人です。

そんなこまさんですが、入会前はお辛いお気持ちでいらっしゃったそうです。
同じような思いをされている方がいらっしゃったら、是非知っていただきたいです。こまさんのこれまでのこと。

★こまさん(30代 会社員 女性)★

(ゆず)折角時間もゆっくりあるので、今回はちょっとお子様時代から振り返って聞かせてくださいね。

コマさんはお小さい頃はどんなお子さんだったんですか?

 

(こま)ブログにも書こうかと思っていたんですが、実は小学校位の時から「死にたい」と思っていたんです。

 

(ゆず)小学校?又、随分と早いですね。それはどうして?

 

(こま)大人しいタイプだったんですけど、小学校3年生で女子のミニバスケットボール部に入ったんです。

お姉ちゃんが入っていたから一緒に入部したんですけど、そこの練習がとても厳しくて。

小学生なのに、まず始めに体育館30周から始まるんですよ。それが普通だったのかどうかは分からないんですけど、とにかくきつく感じて、「行きたくないなぁ」と強く思うようになりました。

でも部活を辞めたいと言えば、お母さんを心配させてしまうし、きっと辞められないや・・・となぜだか思いこんでいて、結局小学6年生まで続けていました。

 

(ゆず)辞めたいと思いつつも卒業まで4年間頑張られたんですね。

 

(こま)はい、でもその大半の時間、死にたくなってて。

 

(ゆず)そうでしたか・・・その部活の時間があんまりにもきつすぎて、死にたくなっていたのかな?

 

(こま)そうなんです。だから練習に向かう車の中で、いつも「あ~、事故ればいいのに、事故ればいいのに・・・。」と、ずっと思っていて。

以前、水波一郎先生に過去世調査をして頂いた時に、この死にたい思いに繋がっている過去世をご指摘頂きました。

その当時の都に憧れてひとり上京して、そこで下働きをしていたそうなのです。
ある女性に出会って、「海に来れば、良い暮らしができる。」と言われて、そっちに行ったものの、毎日朝から晩まで辛い労働をしなければならず、辞めたいと言ったけれど、監視されていて逃げ出すことも出来ない知って、心の底から絶望して自殺したそうなんです。20代くらいだろうと思うんですけどね。

その結果を伺った時に、小学校3年生位から死にたくなった状況が全く一緒だと思いました。

過去世の労働が辛いというカルマが、部活の辛さで浮いてきてしまったんでしょうね。その時の、辞めたいけど辞められない、絶望して死にたい、という全くもって同じ感情が、同じような状況に引っ張られて浮いてきたんだなと、過去世調査の結果を読んで、凄く腑に落ちたんです。

小学校3,4年生から死にたくなったので、その気持ちを抑えつつ、向き合いながら生きてきた人生でした。

(ゆず)それはお小さい頃だった分、苦しかったでしょうね。
「もう私、生きていけない、苦しい。」というような気持ちになってしまった時は、どんな感じで過ごしていましたか?契山館に入る前ですし。

 

(こま)どうだったんだろう・・・。今思い出そうとしても、そういう感情を忘れちゃっているので、なかなか思い出せないな。神伝禊法のお陰です。

 

(ゆず)カルマの衝動を解消しているとなかなか思い出せないよね。

 

(こま)そうですね・・・苦しみはあるんですが、結局行動に踏み込むまでの不幸はなかった、という感じなんですよ。

 

(ゆず)苦しい、だけで止まっていて、決定的な感じではなかったんですね。

 

(こま)そうなんです。決定打が何かあったら、死んでいたと思うんです。それがなかったから、辛うじて生きていたような気がするんですよ。

 

(ゆず)親御さんとか、ご兄弟とか、その死にたい気持ちを相談できる方は身近にはいなかった?

 

(こま)いなかったですねぇ・・・。なんでですかね。今だったら言えるんでしょうけど。

 

(ゆず)先ほどお話いただいた通り、相談することでご両親に心配をかけたくない、というお気持ちがとても強い感じだったのかな。

 

(こま)それと、「辞められない」と何か思い込んじゃっていたんですよ。

 

(ゆず)あー、何となくお気持ち分かる気がします。勝手に自分の心が思いこんじゃう感じですよね。
心の深い傷を解消した今となってみれば、そんな事全くなくて、辞めちゃえばいいだけって分かるんですけどね。

 

(こま)そうなんですよ。実際、部活を嫌になった人は辞めてましたし。そんなに辛くないと思う人もいたかな?

 

(ゆず)うーん、カルマのことを考えると、あんまりキツイ子供の習い事って、危険な場合もありますよねぇ。

 

(こま)そうそう、カルマが発動してしまうかもしれないですもんね。私の苦しみもカルマの問題だったんだと思います。

 

(ゆず)もしかするとその大変さを楽しんじゃっていた子もいたかもしれないけれど、こまさんのように、辛い仕事で苦しんでいたような過去世の思いがあると、余計苦しくなっちゃいますもんね。

カルマがあると、本来感じなくてもいいほど苦しみを深めて、視野をドンドン狭めていっちゃいますもん。

 

(こま)小学生で自殺してしまう子とかいるじゃないですか。そういうカルマがあるのかな、とふと思うんです。

 

(ゆず)新学期が始まって苦しんで自殺されるお子さん、ニュースで報道されていますもんね。霊的トレーニングを習えば、自殺なんてしなかったかもしれないのにね。

さて、部活の時間で大変苦しい思いをされて、お辛かったでしょうけれど、小学校を卒業されて、中学生になられた。その頃、部活は?

 

(こま)中学校でもなぜだか運動部に入る羽目になってしまって。陸上部だったんですが、そんなにキツイ部活でなかったので、なんとかなって。

 

(ゆず)陸上部!運動部最前線ですね~。

 

(こま)はい。運動少女でした。でも、そんなに一生懸命という訳ではなくて、友達が美術部に多かったので、そちらに入り浸って楽しく過ごしていました。

 

(ゆず)お友達もいっぱいいて、居心地の良い場所だったんですね。こまさんは文武両道な感じですね、勉強とかは好きでした?

 

(こま)はい、勉強は苦じゃない方でした。

 

(ゆず)真面目な方ですもんね。では、中学校の時は楽しい毎日で充実していて、死にたいという感情はなかったですか?

 

(こま)いや、ありました。なんでですかね、理由はコンプレックスがあったせいかな。人前に出るのは苦手だし、引っ込み思案でした。

鬱屈とした、常にモヤモヤが心の中にあって。思春期って事ですかね。言い知れぬ絶望感がありました。やっぱり死にたい感はずっと自分の中にあって、晴れることはなかったですね。

(ゆず)同じカルマの重い雲がずっとのしかかっているような感じなのですね。
いっぱいお友達がいらっしゃったと思いますが、悩みはやっぱり打ち明けられなかったかな?

 

(こま)そうですね。その頃の友だちとはあんまり深い話はしなかったかな。でも友達とケンカをしたとか、トラブルがあった訳でなく、可もなく、不可もなく、の生活でした。

 

(ゆず)なるほど。

中学校生活を無事に終えて、そして高校生。普通科だったのかな?

 

(こま)いえ、機械工学系でした。文系は苦手で。高校の時はロボット造りを行う部活に入っていて楽しかったですよ。

青春を捧げて、徹夜も辞さない感じで打ち込んでいました。何か一つの事に集中していれば、幸せだったんです。でも、部活を引退しなくちゃいけない時に、又死にたくなってしまって。

その頃、スピリチュアル系が気になりだして、オーラなどをトークテーマにした番組をよく見ていました。

 

(ゆず)ああ、流行っていた頃ありましたね。

 

(こま)そうなんです。ただ、ずっと見ていると、なんとなく胡散臭く感じられてきて。子供は親を選んで生まれてくるんだ、という言葉が、なんとなく違うなぁと、遠ざかりたいような気持ちになって、色々インターネットで調べ始めました。でも、研究室のパソコンを使っていたので、他の人に検索ワードを見られてしまうし、そんなに深くは調べられなくて。

就職した後、パソコンを自由に使えるようになって、「死後の世界」とか検索しているうちに、契山館のHPにたどり着いたんです。

 

(ゆず)「死後の世界」について検索されていたのは、その番組の影響なんですか?

 

(こま)いえ、死にたかったからなんです。結局ロボットを作っている時間以外は死にたかったんです。設計をしている時間だけは、その気持ちを忘れられているんですが、ポッと何かがある度に、その気持ちに戻って、死にたくなったりするんです。

 

(ゆず)そのお気持ち、私もよく分かる・・・。何かに熱中している間は死にたい気持ちから目線が外れているんだけど、いつも死にたい気持ちがドンと自分の真ん中にあり続けている感じですよね。

会のページを初めてご覧になった時は、どんな風に思ったんですか?

 

(こま)他のスピリチュアル系のサイトですと、とにかくキラキラと綺麗な事が強調されているような感じがしたんです。だけど、契山館のHPは普通のことが書かれているというか、リアルだな、と感じられたんです。

 

(ゆず)美しさに酔わせないというか、現実を突きつけられるというか。

 

(こま)そうなんです。契山館のページだけ、他と違うな、と感じて。あまりにも広大なHPだったのですが、どんなに見ていても矛盾が無いし、飾ることもないし。

入会案内を探してみたのですが、どこにそのページがあるのかなかなか分からなかったほど、結構ページの奥深いところに入会案内があったので、「ああ、このサイトは誠実だなぁ」と思ったんです。

 

(ゆず)へえ~!そうか、ロボットのシステム作られていた理系目線ならではですね~。ホームページの設計の組み方に真摯さを感じられたんですね。

 

(こま)なかなかたどり着けないということは、人集めやお金集めをしている訳ではないんだろうなぁと。

 

(ゆず)お金集めなら、もっと分かりやすいところに入会ページを作るだろうと。面白い見方だなぁ~!


そんなこんなで女二人の夜は更けてまいります。
それでは続きは又明日♪

突撃!隣の会員さん No.3 こまさん / その1」への5件のフィードバック

  1. 私から見ても、こまさんは芯の強い、癒し系かと思います。(^_^.)

    一般的に知られている「カルマ」と水波霊魂学で言う「霊的カルマ」の違いを知ってほしいですね。

    因果応報的なカルマとは違い、霊的カルマは幽体の過去世の心情です。

    表面的な思いに、カルマがどのように影響してくるのか、この記事を見て下さっている人たちに知ってほしいです。

    他人から見ていると何でもない事でも、本人からすればどうしても拘ってしまう思い込みのようなものは、カルマの影響なのかもしれませんね。

    カルマを知って自分をより深く知ってほしいです。

    そして、カルマを解消できるのは、神伝禊法しかありません。

  2. カルマを知ると、自分の人生の方向性がよく分かりますもんね。自分の設計図というか。
    そのまま放っておけば、又同じ人生の失敗をしかねませんが、
    カルマを知り、神伝禊法で自分の魂の生き癖をより良い方向に組み立て直せば、新しい人生が生まれてきます。
    自殺を考えている方には、一日でも早く知っていただいて、新しい人生を歩んでいただきたいです。

  3. 失礼な話ですが他の方の過去世の話を見聞すると最初、何か見てはいけないものを見てしまった様な罪悪感を感じてしまいます。
    しかしすべて聞いてしまうと良質な映画を見終わった様な爽快感を感じてしまいます。きっと『神伝の法』実行されている会員さん話なのでハッピーエンド(カルマの解消と言う意味で)だからでしょう。
    私も過去世を知ろうが知るまいがこれからやる霊的修行に関係ないと長らく調査をしていませんでしたが自身の心情の変化から行いました。
    結果、つまずきそうな石ころが事前に分かり指摘された失敗をせずに回避出来ました。そして今まで解らなかった自身のこだわりの根源がハッキリしました。
    過去世の調査を迷われている方がもしもおられたら即、調査することをお勧めします。

  4. 小さい頃から死にたかった方って結構多いんですね~。
    僕もでしたもん^^;
    何かすごく良い事が起きたり、凄い目標でもなければ、わざわざ生きようと思えなくて^^;
    でも、他にもそういう方って多い気がしますけどね~。
    是非、契山館に出会って欲しいです(´・人・`)

  5. 綺麗に文章にまとめて頂いて、ゆずさんには感謝感謝です!<(_ _)>

    過去世は、今の人生をものすごい力で曲げて行きます。
    もう一度調査して頂いた別の過去世でも、同じく若いうちに自殺していたと伺いました。
    何となく、どんどん自殺したくなる時期が早まっているような気さえして、何度も生まれているうちに、カルマがどんどん積み重なっているようです。

    それが、神伝禊法で流れて行く感覚というのは、体験してみないと分からない素晴らしさです。過去に自殺した自分自身(本体)が涙を流して喜んでいるような、そんな気がします。

    現在は、一般の方の過去世調査について、契山館では受け付けされていません。
    契山館の会員やその関係者しか申し込めませんので、過去世調査を受けたい、自分の過去が知りたいという方は、契山館の会員になるしかないですよ~。(=゚ω゚)ノ

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