なおいー写真紀行第87回、国内各地第34回

前回(第86回)に続いて、今回も愛知県北部の豊田(とよた)市にある香嵐渓(こうらんけい)の画像です。

香嵐渓につきましては、当ブログ4月8日の「写真紀行第86回」を、合わせてご覧頂ければ幸いです。

紅葉は8月下旬から9月上旬にかけて、大雪山連峰など、北海道の高山で始まり、日本列島を約三ヶ月をかけて、標高を下げながら南下します。

年により変動が大きいですが、北海道の名所だと10月上旬から中旬、東北だと10月中旬から11月上旬、関東以西では、11月月上旬から12月上旬にかけて見頃を迎えます。ただし、関東以西でも、長野県などの山岳地域では、10月に見頃を迎えます。

一言で紅葉と言いますが、葉が紅く染まる紅葉と、黄色に染まる黄葉があります。通常は、北日本では黄葉が、西日本では紅葉が主流で、関東辺りは、その境目でしょうか。

今回の香嵐渓は、愛知県ですから、圧倒的に紅が優勢です。

また、一般に朝方と日中の温度差が大きいほど、色付きが良くなるそうで、紅葉の名所は海沿いの平地よりも、山間部や盆地にある場合が多いと言えるでしょう。

byなおいー

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なおいー写真紀行第87回、国内各地第34回」への4件のフィードバック

  1. コロナ騒ぎに疲れている人に、少しでも癒やし効果がありますように、願うばかりです。

  2. なおいーさん、お写真ありがとうございます。
    気持ちを癒やしに山に出かけることも自粛しなくてはならなくなりましたし、
    嫌な世の中になってしまったものですね。

    確かに気温差がないと紅葉の赤が濁ってしまうように感じます。
    今年の秋は、どんな紅葉になることでしょうか。

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