私のオカルト体験(6)「幽体離脱」

私のオカルト体験シリーズは、2020年3月26日以来ですから、久し振りです。

今回は幽体離脱についてなのですが、実は私はずっと幽体離脱はしたことがない、と思っていたのです。

でも、2020年12月22日に、ゆずさんが投稿された「幽体離脱に悩む方への解決法」を、読ませて頂いた時に、もしかしたら、私の体験も幽体離脱の一種だったのかもしれない、と思い到ったのです。

私の体験は、睡眠中に気付くと、2階建ての民家の、屋根の上辺りの高さを、跳びながら移動しているというものでした。

ちょうど電柱と電柱を結ぶ、電線くらいの高さの所です。

ずっと水平に飛び続けるというよりは、足で道路を蹴って、ピョーンと跳び上がって、数十メートルから数百メートル水平移動し、着地すると、またすぐに跳び上がるというような感覚です。

つまり一歩で、数十メートルから数百メートル進むわけです。

また、着地したくない時には、腕を羽のようにパタパタと羽ばたかせると、空中の平行移動を続行させることも出来ました。

眼下では、普通に人が歩行していましたが、たまに、私と同じように空中を移動している人も見かけました。

多い時は連日のように、この体験をしましたが、意図的に行っていたわけではありませんし、恐怖感も苦痛もなく、何よりも私自身が夢だと思っていたので、全く悩んだ記憶はありません。

そのために、ずっと体験自体を忘れていたのです。

今でも、夢だった可能性が高いと思っているのですが、《契山館》に入会して、《幽体》《幽気》《間気》などの状況が健全化してからは、1度も起きていないので、幽体離脱とまでは言えなくても、何らかの霊的な要因があったのかもしれません。

特に《間気》という、〈肉体〉と《幽体》を接着させている霊的な気が、流出するなどして不足すると、〈肉体〉と《幽体》の接着力が弱まり、2つの身体がズレたり、分離したりしやすくなると考えられます。

〈肉体〉と《幽体》が完全に分離してしまうと、肉体は死を迎える事になりますし、例え一部の分離であっても、霊的な不調の原因となるそうです。

非常に危険ですので、私達は、決して幽体離脱をするための訓練などを、行ってはならないのです。

また、《間気》が流失していると、その流出した《間気》を使うなどして、不道徳な霊魂に悪戯をされ、様々な好ましくない霊現象に見舞われる危険性が、著しく高まるそうです。

そして、その状態を放置すれば、悲惨な未来を招くことにもなりかねないのです。

更に《間気》が不足すると、肉体が不調になったり、予期せぬ事故に遭ったり、病気にかかる危険性も高まるそうですので、私達は、何としても《間気》が流出したり、不足したりすることのないようにする必用があります。

万が一、既に《間気》の流出や不足が起こっていたとしたら、速やかに状況を改善させるべきです。

そのためには、《契山館》で《神伝の法》の《霊的トレーニング法》を習得し実習するのが最善ですが、それが困難な状況下や、緊急な対処が必要な場合には、《霊術》を受けて、《間気》などの状態を正常に戻すことが可能なのです。

byなおいー

 

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私のオカルト体験(6)「幽体離脱」」への4件のフィードバック

  1. 私も改めて記憶をたどってみますと、なおいーさんほどでは無いですが、部屋をぐるっと回って戻った体験を思い出しました。

    契山館に入会したてのときは、幽体オーラも縮こまっており、損傷もひどかったことを指摘されたと記憶していますので、この会に出会わなければ今頃どうなっていたかと思うとゾッとします。

    幽体離脱で神秘的な体験をしている方がいれば、直ちに止めて下さい!死後大変な結果が待っております。

    百害あって一利なしです。

  2. そう言えば僕も空を飛んだりする夢を見た事がありましたよ~( ̄□ ̄;)!!
    もしかすると幽体離脱の可能性もありますね((((;゜Д゜))))ブルブル

  3. こうした体験が安全か危険かを考えず、特別な事の様に高揚してしまうと…
    のめり込んで危険な道へ進む人もいるでしょう。

  4. 今となっては昔話ですね!(^^)

    幽体離脱をまるで良いことのように解説しているHPもあるようですが、決して望んだりしないでくださいね。

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