『神気降臨』を拝読して

水波一郎師著『神気降臨ー人間の救いは高級な幽気ー』が発刊されましたので、拝読させて頂きました。

電子書籍のkindle版が先行して発刊されましたが、紙の書籍のペーパーバック版も、2023年6月12日に発刊予定です。

人間が神や宗教に求めるものとは?それはやはり《救い》だと思います。

言い換えれば、宗教の存在意義・価値とは、その宗教を信仰することにより、本当の意味で《救われる》のか否かにあると思われます。

それでは、私達が救われるためには、何が必要なのかと言えば、本書のタイトルの後半にありますよう、《高級な幽気》ということになりましょう。

《高級な幽気》とは何なのか?そして、《高級な幽気》がなぜ私達の救いになるのか?

本書内で詳しく説明がなされていますので、そこはぜひ、本書をお読み頂きたいと思います。

ただ私は思うのです。
もし人間に、元々《霊的生命体》としての価値がなく、現状が人間にとって相応しい姿なのであれば、誰も《救い》など求めはしないであろうと。

やはり現状が人間にとって相応しくなく、あまりにも不幸であるからこそ、《救い》が必要なのだと。

本質的に《霊的生命体》である私達は、誰でも今、《救い》を求めざるを得ない環境下にあると。

ところで《水波霊魂学》には、難解で理解が困難な部分もあると言えましょう。それは、元々、次元の異なる霊的な事を、物質世界の言葉で、肉体の脳で理解しようとするからなのかもしれません。

しかし本書『神気降臨』は、本質的で極めて重要な内容であるにも関わらず、全編がたいへん読みやすく平易に著されていると思います。

ですから、初めて《水波霊魂学》に触れる方にとっても、適したお勧めの一冊だと言えるでしょう。

一人でも多くの方に、出来ることなら全ての方に、本書『神気降臨』をお読み頂きたいと思います。

もちろん、本書の内容が真実である事を、客観的に証明することは出来ません。

けれども、本書を肯定するのか否定するのかの選択によって、読み手の方の今後の人生、いや命運が大きく変わっていくように思えます。

私達は、人類史上で前例がないほどの分岐点に立って、選択を迫られているのかもしれないのです。

全ての読者に、それだけの覚悟をもって、本書と向き合う必要があるように思えてなりません。

今、《真の救い》の意味が明かされ、私達人類の進むべき道も指し示されました。

あとは為すのか為さないのか?
全ては私達一人一人の、その決意にかかっているのではないでしょうか?

byなおいー

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『神気降臨』を拝読して」への4件のフィードバック

  1. 「人間の救いは高級な幽気」
    私は、幽気という概念を、他の説で聞いたことがありません。幽気とは何なのか。その幽気が何故救いなのか。

    なおいーさんが仰る様に、人間は現状が相応しくないと思います。自分達が霊的生命体である事を忘れ、物質の豊かさばかりを追い求め、益々不幸になって行く。

    人間の真の救いの意味を知り、どのように生きて行くべきなのか。
    道しるべの一冊です。是非読んでください!

  2. 人間はいつ死んでしまうか分からないので、
    高級な気を吸って、少しでも幽体を良い状態にして欲しいです(`・ω・´)

  3. 水波霊魂学の書籍は、確かに大きな分岐点ですね。
    YES ととるか、 NO ととるかは、読者次第ですが、まずは書籍に出会っていただきたいです!

  4. 関心がない方からすれば、YESでもNOでもない人がほとんどでしょう。
    しかし、それではNOを選択した場合と実質的に変わりません。

    霊的環境が悪い為、自ら求めない限り
    NOの人も、どちらでもない人も高級な幽気を吸う機会がありません。
    それは今の人生、死後の人生どちらも霊的な不幸を招くばかりです。

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