神を求める

(本稿での《神》とは、究極の存在である《至上の神》のことではありません。《至上の神》は、あまりにも遠く偉大な存在で、論ずることなど不可能でしょう。
ここでは《神霊》や、《神霊》へと繋がる流れの中におられる、《高貴な霊魂》の方々、《守護霊・指導霊》の方々などへの、一般的な総称として使用している、との前提でお読み下さい。)

私は一時、日々、西洋人と接して生活していました。

現代でも、彼らの多くはキリスト教徒で、毎週、日曜日には教会へ足を運ぶ方が少なくありません。

特に、クリスマスには、一般の会社や公共機関はもちろん、市内交通を止め、商店も閉めてミサに参集し、市民が心を1つにして、イエス師の生誕を祝おうとする姿には、厳粛な雰囲気があります。 続きを読む

『霊魂イエス下巻』を再読して

5年ほど前に発売された、紙の書籍(ペーパーバック版)に加えて、今回、電子書籍(kindle版)が発売されたのを機に、改めまして、本書を再読させて頂きました。

今回は、先日、kindle版とペーパーバック版の新版が発売された上巻に続いての、下巻の発売になります。

なお、下巻のペーパーバック版の新版は、9月23日発売予定で、現在、アマゾンにおいて予約受付中です。

上巻、下巻共、この世での生涯を終えて、霊魂となったイエス師(イエス・キリスト)の活動が、霊的世界の高級霊の視点で記されています。

下巻である本書では、イエス師が霊的世界で成長を続けられ、キリスト教徒のみならず、全人類を救済するために、他の5名のキリストと称される方々と共に、高級指導霊団の中心的存在として活動を、お続けになる姿が描かれています。

本書の『11、シャカ』の『イエス、上級幽界の霊魂を指導す』には、イエス師が、「新しい時代の新しい聖書を、送らなければならない」、と深く思われる場面があります。 続きを読む

霊的向上と神伝の法

私は、人間の中には、誰でも霊的な向上心、すなわち自らの未熟さに気付き、それを克服して、より《神霊》のお役に立てるような存在になっていきたい、との思いが内在していると考えています。

ただ、この世で使用している肉体脳は、霊を知りませんので、この世に生まれてからの人生経験や、現在置かれている環境などによっては、霊的な向上心も、すっかり潜在してしまって、自覚出来ないことがあるかもしれません。

しかし、霊的な生命体である人間には、元々、備わっている霊的向上心ですので、何かのきっかけがあれば、顕在化して、表面の意識にも影響を与え始めるものなのではないか、と私は思っています。

さて、そのような霊的な向上心が芽生えてくると、やはり宗教や、スピリチュアル等に、興味関心を持つ場合が多いのでないでしょうか? 続きを読む

肉体のある今こそ

私達、この世の人間は今、肉体と《幽体》という霊的身体が重なった状態で生きています。

しかし、肉体には寿命があるので、遅かれ早かれ肉体は死を迎えることになります。

すると、私達は、肉体と分離した《幽体》で、《幽質界》という《死後の世界》へと入ることになります。

《幽質界》は、現に《幽質界》で生活しておられる、《霊魂》の方々からの情報によれば、《幽体》の健康状態、活力、成長の度合いによる、階層世界になっているそうです。

よく、善行を行った人は天国に入り、悪行を行った人は地獄に落ちるなどと言われますが、実際の《霊魂》からの情報によれば、それは正しくありません。 続きを読む

争いがもたらすもの

人が複数集まれば、考え方、意見の集約が難しくなり、争いの原因になることもあります。

個人の争い、集団の争いなど、様々な争いがありますが、地域や国単位の争いに拡大すると、内戦や戦争という最悪な事態をも招きかねません。

私の仕事の分野でもそうですが、とにかく、人が10人も集まれば、何を行うにしても、考え方、意見が完全に一致することは、まずないように思います。

それは、私達、一人一人に個性があるのと同時に、その一人一人が、いまだに極めて未熟で、完璧には、ほど遠い存在なのですから、当然なのかもしれません。

また、そもそも、念で何でも創出することが出来る《幽質界》と違って、物質は有限で、しかも食べなければ生きられないのが、この物質界です。

そのため、肉体を維持するために、自己保存が全てに優先され、お互いに利害関係が対立するのを、避けることは困難なのでしょう。 続きを読む