「武士の時代編」「妖怪編」に継ぐ、『霊的なお話シリーズ』の第3巻です。
電子書籍のkindle版が先行発売されていましたが、8月24日にはペーパーバック版(紙の本)も発売になりました。どちらもアマゾンにおいて購入可能です。
本書をお読み頂ければ、幽霊の現実の姿がお分かり頂けることでしょう。 続きを読む
7月28日の「このように考えたら、私は《契山館》の主張を受け入れられた(1)」の続編です。
それでは、そのように重要な《契山館》の主張、すなわち、《幽体》の健康状態が、死後の《幽質界》においての入る世界を決める、唯一の基準であるという事が、今まで語られてこなかったのはなぜなのでしょうか?
「それほどまでに重要なことなら、当然、様々な宗教等によって、語られてきたはずではないか?」という疑問が生じてきます。私も、そう思いました。
しかし、《契山館》の書籍等を読み進むうちに、その理由が分かってきました。
それは、既存の宗教等が語らなかったのではなく、語ることが出来なかったからだと気付いたのです。 続きを読む