書籍『神伝鎮魂法』

久し振りに水波一郎師著『神伝鎮魂法』を再読させて頂きました。

私が初めて本書を拝読させて頂いたのは、7年近く前の事で(2023年9月記)、まだ《契山館》に入会する前の事でした。

私は、1度読んだ書籍は、あまり読み返さないのですが、水波一郎師のご著書は別で、本書も多分、10回以上は再読させて頂いていると思います。

何度読ませて頂いても、まるで初めて読ませて頂いたかのように新鮮で、その都度、新たな気付きがあるのです。

《神伝鎮魂法》は《神伝禊法》と共に、神霊から降ろされた《神伝の法》の、中核をなす霊的修行法です。 続きを読む

書籍『人間の登場』

久し振りに、水波一郎師著『人間の登場ー霊魂が示した新しい神話ー』を再読させて頂きました。

私達が、様々な宗教やスピリチュアリズム等に関心を持ったり、救いを求めたりするのも、多くの場合、〈幸福〉になりたいからなのかもしれません。

しかし、本書『人間の登場』によって、人間が、この物質世界へと生まれる事になった経緯を知ると、この世で幸福になりたいと願う事が、実は的外れな願望なのかもしれない、という現実を突き付けられます。 続きを読む

《神界の剣》を拝読して

待ちに待った待望の新刊《神界の剣-神と人間の謎-》が発刊されましたので、拝読させて頂きました。

電子書籍のkindle版が先行して発売されましたが、紙の書籍のペーパーバック版も、10月9日発売予定で、現在予約受付中です。

kindle版、ペーパーバック版とも、アマゾンにおいて購入可能です。 続きを読む

書籍『二本足の霊魂-人間と霊魂の歴史-』

久し振りに、水波一郎師著『二本足の霊魂-人間と霊魂の歴史-』を再読させて頂きました。

本書では、幽質界という霊的世界で、霊魂として何不自由なく幸せに生きていた人間の一部が、二本足の動物の形態の肉体に宿って、物質界に誕生することにより、様々な苦悩を背負っていく姿と、その結果が招いてしまった、私達、二本足の霊魂の立場について、霊的な視点から描かれています。

《神体》《霊魂イエス》《龍》等と共に、《水波霊魂学》を学び、霊的な真実を知ろうとする私達にとっての必読書だと言えましょう。

本書を拝読すれば、現状が私達二本足の人間にとって、いかに厳しい状況であるのかについて、理解することが出来るはずです。 続きを読む

《ある若者の死 真相を知った霊魂の怒り》を拝読して

《おじいさんのご褒美》《神託の女王》《龍神の生贄》に続く、〈むかしむかしの霊的なお話〉シリーズの第4巻として、《ある若者の死 真相を知った霊魂の怒り》が発刊されましたので、拝読させて頂きました。

電子書籍のkindle版が、先行して発刊されましたが、紙の書籍のペーパー版も、8月7日に発刊予定です。どちらもアマゾンにおいて購入が可能です。

本書《ある若者の死 真相を知った霊魂の怒り》では、殺されて霊魂となった若者が、様々な霊魂と交流する中で、事件の真相に気付き、犯人を特定して復讐を遂げようとする姿。さらには、上の世界から降りてきた高級な霊魂との出会いと、問題を解決するまでの過程が描かれています。 続きを読む