墓友

先日、あるテレビドラマを見ていたら「墓友」と言う言葉が出てきました。

私は初めて聞く言葉なので、ちょっと気になったので調べてみました。

終活のひとつのようです。明確な定義はないようですが、いろいろな事情があって、家族や親戚とではなく、同じお墓に入る友達だそうです。

そこに入ることによって、死後も一緒にいられると思っている人もいるようです。

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運の悪さを嘆く人

先日、ある方のブログの記事に目を通したら、ご自身の〈運の悪さ〉を盛んに嘆いておられました。

何でも、頻繁に病気になったり、怪我をしたり、人間関係のトラブルも後を絶たないのだそうです。

この記事の方とは面識はありませんが、私の知人にも、いつも「運が悪い」と嘆いている人が居ましたから、自分自身の事を〈運が悪い〉と思っている方は、少なくないのかもしれません。 続きを読む

久し振りの宗教書

自宅の書棚を整理していたら、私が30~40年ほど前に入会していた宗教の書籍が目に留まりました。

《契山館》に入会してからは、他の宗教の書籍を読むことはなかったのですが、久し振りにページをめくってみると、次々と以下のような文章が目に入ってきました。 続きを読む

本当の安全とは?

〈安全第一〉・・・私達が目にしたり耳にする機会が多い言葉の1つです。

〈安全第一〉と言われると、否定したり反対するのは難しいですから、賛同が得やすく、民主主義の社会においては、最も重要な価値基準の1つだと言えるでしょう。

では〈安全第一〉とは何かと言えば、怪我や病気の原因となるような、ミスを犯したり、事故が発生することがないように、最大限の努力を怠らないようにするという事になるのでしょう。

そして、その先にある究極の目的は、死なないように注意することなのでしょう。 続きを読む

同級生

先日、久しぶりに同級生に会いました。

年齢も還暦近いので、健康の話題になり「そう言えば、〇〇が脳梗塞になったよ。幸い軽く済んだけど、酒もやめて大分元気がなくなったよ」との事でした。

その同級生たちは、20数年前に、高崎で霊的講演会を開催したときに、誘ってみたら参加してくれた人達です。

入会はしないものの、その脳梗塞を患った人は、講演内容を信じていました。

その後は、その人達とはほとんど疎遠でしたが、現代の霊的状況を考えると、せっかく会ったのであまり躊躇してられないと思い、相手がどう思おうと、思い切って言ってみました。

「そう言う状況で不謹慎だけどさ!〇〇にあの世を意識するようになったら言ってくれ!俺はまだコテコテだから」と。 続きを読む