私のオカルト体験(3)「ホテルの一室で」

私は中学生の頃から、相当高頻度に、金縛りに遭ってきましたが、今回の体験は、その中でも特徴的で、強く記憶に残っているものの1つです。

今から30年ほど前に、冬の北海道を自家用車で旅行中、札幌市内のホテルでの体験です。

その日の札幌は吹雪いていて、視界も路面状況も悪い中を、かなり神経を使って、ホテルに到着したのを覚えています。

夕食をどうしたのかは記憶にありませんが、その日は、かなり疲れていたので、早めに眠りにつきました。

ところが数時間眠った頃でした。
突然、私のベッドの上に誰かが飛び乗り、足元の方から胸の上まで、「ピョン・ピョン・ピョン・ピョーン」と跳び跳ねながら移動してきたのです。 続きを読む

私のオカルト体験(2)「階段の怪談?」

今回は、私の祖母に関する内容です。

私の祖母が88歳で他界したのは、今から17年ほど前のことです。

祖母は若い頃はスポーツが得意だったそうで、80代の前半までは、散歩を日課として、元気に歩き回っていました。

ところが晩年は、転倒して骨折したのを機に、足が不自由になり、亡くなるまでの数年間は、車椅子での生活となってしまって、高齢者用の施設に入所していました。

当時私は、定期的に祖母を見舞っていたのですが、車椅子での生活になってから、祖母は何度か「さっき、あんたの家へ行ったのだけど、入口の階段が上がれなかったから、諦めて帰って来たんだよ」、と口にすることがありました。

確かに、私の家の玄関前には数段の階段があるので、足の不自由な祖母には、自力では上れなかったのです。

しかし、当時、祖母が入所していた施設と、私の住んでいた家は、数キロ以上離れていて、途中に急坂もあるので、実際に車椅子の祖母が来れるはずはありません。

私は、祖母が夢を見たのだろうと考え、「それは悪かったね。今度は大きな声で呼んでくれたら出ていくから」等と言ったと記憶しています。

その後、祖母は、ある日突然、心不全で他界しました。 続きを読む

私のオカルト体験(1)

今回から、時々、私が体験した怖い?体験を投稿してみようと思います。

これは今から20年ほど前の事です。当時の私は、定期的に舞台で歌を歌っていました。

その時は、ある公演のための最後の総練習で、私の演じていた役が、終幕近くで銃弾で撃たれて処刑される、という場面でした。

空砲が炸裂するのと同時に、私はもんどり打って舞台上で倒れ込み、後は死んだ振りをして、幕が降りるまでの数分間、大の字になって横たわっていれば良いのです。

ところが、私が大の字になってしばらくすると、誰かが私の左足首を掴んできたのです。 続きを読む