死んだ人は天国へ行く?

一般に人が亡くなることを、「天国へ行く」と言うことが少なくないようです。

故人が「天国にいる」とか、「天に召される」とか、「天国で安らかに」とか、「天国で会いましょう」等々、様々な言い方がされます。

もっとも無神論者が多く、《霊魂》や《死後の世界》の存在を、信じている方が多いとは言えない現代では、本当に故人が天国へ入り、そこで《霊魂》として存在しているとの確信を持って、そのような発言をされている方は、少ないかもしれません。

でも、一般に故人が自他共に認めるような、極悪非道な人物であったような場合を除けば、故人が地獄に落ちたなどとは、思わないのではないでしょうか?

では、実際のところはどうなのでしょうか? 続きを読む

《幽体》を鍛える(1)

《契山館》では、《幽体》を鍛えることの重要性が、繰り返し述べられています。

なぜならば、《幽体》を鍛えないと、将来、不幸になることが分かっているからです。

しかも、並の不幸ではありません。私達の想像を絶するような、塗炭の苦しみが、終わる事なく続くことになるかもしれないのです。

いや、将来だけではありません。ひょっとすると、今現在、危機的な状況が差し迫っているのに、気付いていないだけかもしれないのです。 続きを読む