お盆に親戚の家に先祖供養に行きました。
昨年6月は義兄が、そして11月は私の父が亡くなったので故人を偲ぶ話はまだ現実的です。
親戚達の会話を聞いていて感じたのですが、殆どの人が故人があの世で生きている事が前提で話していました。
実際のことは分からなくても、何となくあの世があり、そこで故人が幸せに暮らしているだろうと空想しているようです。
実を言うと仏教は霊魂を認めていないのに、一体何を供養しているのか、墓参りやいろいろな法事にどのような意味があり、それが本当に正しいのかなど考えもしません。 続きを読む