占い

人生一寸先は闇。

人は、将来が不安になると霊的なことには関心が無くても、占いに頼る人は少なくないのではないでしょうか?

あまり気にしない人でも、朝のテレビの情報番組の「占い」は何となく見てしまい、良い結果なら気分も良いですが、悪い結果なら、気にしないようにするなり、何故か意識してしまうのではないでしょうか?

芸能人などが「手相占い」等やっていたりしますが、皆さん気になるのはやはり物質的な事で、金運、仕事運、健康運、若い人なら、恋愛運なのでしょう。

確かにお金はいくらあっても邪魔にならないと思いますし、仕事もなるべくなら人に頭を下げなくても良い位置になりたいし、意中の人がいれば、霊的な事なんかよりその人の気持ちが知りたいし、健康無くして仕事も恋愛もないと思います。

そう言う私も、テレビで「手相占い」をやっていたりすると「フムフム」と言いながら自分の手相を見てしまいます。

さて、その結果やいかに(笑)

私は「占い」は全く詳しくないのですが、そもそも「占い」とは何のためにあるのでしょう?

将来訪れるかもしれない不幸を知り、それを回避するためなのでしょうか?

それを知ったところで本当に回避できるのでしょうか?

或いは、自分の長所を知り、その様になれるように努力をする為でしょうか?

不幸の暗示があるのなら、回避するのではなく、まず、不幸になってしまう原因を知らなければいけないのではないでしょうか?

 

水波霊魂学の視点から言えば、人類は初めから地上に居た生命体ではないそうです。初めは幽質界(あの世)という所で何不自由なく暮らしていた生命体が、色々な事があって物質世界である地上に降りてきたそうです。

不自由を知らなかった生命体が地上を経験することにより、様々な苦悩を背負ってしまいました。

このあたりの事は「二本足の霊魂」「神体」「」を読んでください。

 

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