〈霊的な小説2《弁慶の遺産-三種の神器の謎》〉を拝読して

霊的な小説1《仮想の剣 霊の剣》〉に続く、〈霊的な小説2〉として《弁慶の遺産-三種の神器(しんき)の謎》が発刊されましたので、拝読させて頂きました。

電子書籍のkindle版が先行して発売されましたが、9月19日には、紙の書籍のペーパーバック版が発売予定です。

いずれもアマゾンにおいて、購入が可能です。

本書は、以前にインターネットで配信されていた作品を、修正・加筆したものとのことです。

私が《契山館》に入会した5年半ほど前には(2022年9月記)、すでに配信が終了していましたので、久し振りの登場です。

本書は普通の歴史小説としても、読み応えがありますが、その特徴は何と言っても、真の著者が、この世の人間ではなく《霊魂》だというところにあると思います。 続きを読む