「死後の世界で恋をして」を再読して(その2)

前々回、1月31日の「死後の世界で恋をして」を再読して(その1)に続いての内容です。

本書の《第7章 真の恋愛》《3 上の世界の恋愛》において、三郎の上司の霊魂は、

(引用始め)
「霊魂にとっての一番の慶びは、神霊のお役に立てる事です。これ以上の慶びはありません。そして、神霊という存在は、私達の身体とは違う身体の存在です。神の体ですから、これを神体と呼ぶとします。神体の存在に男女はありません。なぜならば、男女は物質の世界の動物の身体の特徴だからです。
(中略) 続きを読む