武道の流派と弟子達 番外編

どんなに素晴らしい武道の修行が出来る環境に恵まれたとしてもやはり学ぶのは肉体であり肉体の脳である以上は邪な修行者が生まれてしまうのは絶対に避けられないようです。

武道家として一目置かれる技術を得たとしてもそれに伴い心が成長しているかどうかは外から見ても分かりません。そんな教訓と自身への戒めを込めて身内の恥を晒さして頂きました。師の受け売りですが 続きを読む

武道の流派と弟子達 中編

私の武道を渇望する思いはきっと昔からあったのでしょう。ただ運動とかスポーツは大嫌いでしたし、いわゆる体育会系のノリも苦手でした。おそらく今もそうなのでしょうが中学校に入学すると半強制で部活動に参加させられます。田舎の中学校でしたので部の数もたかが知れています。 続きを読む

武道の型と神伝の法の次第

武道家などと自称してしまうとかなりの達人かと勘違いされてしまいそうなので本当は嫌なのですが格闘家だと精神的な部分が希薄な印象になってしまいどうも呼称としては好きになれません。肩書きがないと話しの内容に説得力が無くなってしまい上手くありませんので武道家と自称させて下さい。まあ武道家の末席の更にその端くれくらいに思ってもらえればありがたいです。

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