終活

テレビを見ていて、ある老人の台詞が気になりました。

終活を終えて「私も年なので、いつお迎えが来ても良いようにしておきたいのです。」と言うことでした。

あの世があると言うことが前提で、誰かしら案内人としてお迎えに来てくれる事を

何となくでも信じているのかも知れません。

あるいは素朴な信仰心なのでしょうか。

言われてみれば、昔から良く聞く台詞ではありますが、水波霊魂学徒としては、簡単に聞き流せません。 続きを読む

死後まで続く幸福のために

私が今仕事をしている現場の道向こうの家から、いつもお爺さんの苦しそうな咳が聞こえてきます。

 その現場は忙しく、現場の都合や天候に振り回され日曜日もやらざるを得ず、近所迷惑では無いかと心配していたのですが、ある日、庭に出ていたそのお爺さんであろう人と目が合いました。 続きを読む