「真実を求めて」を再読して

ペーパーバック版(紙の本)として販売されていた、《水波一郎師》著『真実を求めて』の、kindle版(電子書籍)が発売されたのを機に、再読させて頂きました。

本書では、母の死をきっかけに、《死後の世界》や《霊魂》が実在するのかどうか、といった疑問に対する答えを求めるようになった一人の青年が、様々な体験を重ねながら、霊的な危機をも乗り越え、霊的真実に辿り着くまでが、物語風に著されています。

本書には、霊能者巡りや霊能力開発を始めたり、ニセモノの霊界通信を元にしたスピリチュアリズムと関わるなど、私達が霊的世界に興味を持ち始めた時に陥りやすい、様々な危険性について、主人公の体験を通して、具体的・現実的に描かれています。 続きを読む