前回、『指導霊』を再読して(その1)に続いての内容です。
《第6章 修行の指導》《3 神伝鎮魂法》においては、
(引用始め)
「禊法の団体には人が集まらない。宣伝しても人々は関心がなかった。人々の関心は先祖供養か御利益、更には超能力だったからである。
現代は情報社会であった。良い情報も悪い情報も速く伝わる。ただし、人々が無関心な情報は発信する術が少ないのであった。
(引用終わり)
と述べられています。
もし仮に、《契山館》で《神伝の法》の霊的トレーニングを行えば、何でも願い事が叶うとか、超能力が身に付く等と宣伝をすれば、希望者が殺到するのかもしれません。 続きを読む