「霊的生命体として」を拝読して

私達は現在、肉体を持って、物質界と呼ばれる世界で生きています。

物質界では、私達の五感で感知出来るものは、全て物質的なものばかりなので、私達は自身が肉体の死後も《霊魂》として生き続ける《霊的生命体》であるということを忘れがちになります。

しかし、それでは、いざ《幽質界》という名の《死後の世界》に入った時に、大変、困ったことになるかもしれないのです。

本書では、宗教的なことだけでなく、日常生活にも関わる様々な項目について、《霊的生命体》である人間にとっての本当の常識とは何なのか?それが霊媒である《水波一郎先生》を通して、高級霊魂の視点で語られています。

物質の世界である「この世」の常識と、霊的な世界である「あの世」の常識の違いの大きさには驚かされます。 続きを読む