先日の仕事の現場でのことです。
そこは、老後お金に余裕がある方の老人ホームでした。
自然が豊かで、診療所も完備された閑静なところでしたが、どこか寂しさが漂う感じでした。
花粉症の私が、大きなくしゃみをすると、こだまして恥ずかしかったです(^_^;
そこのリフォームをしていたのですが、職人は珍しいお客なのか、私が仕事をしていると、複数の老人が話しかけてきます。
全員に受け答えしていると仕事になりません(^^ゞ
共有スペースであるリビングに、移動しないと作業が出来ない飾り物がいろいろあったので片付けていると、一人のお婆さんが話しかけてきました。
「それはね、前居た住人さんの物なの。その人はね・・」とニコニコしながら人差し指で上方を指しました。
私は直ぐに意味を理解したのですが、どのように答えを返して良いのか分からず、苦笑いするだけでした。
仕事の邪魔をしたと思ったのか、お婆さんは直ぐ立ち去りましたが、私は心の中で、「その人は本当に上の世界に行けたのか?」と水波霊魂学に当てはめて考え、複雑な気持ちになりました。
「知らないとは恐ろしいことだ、もっと水波霊魂学と神伝の法を宣布しなければ」と思いながら作業に戻りました。
byガンリキ