「死後の世界で恋をして」を拝読して

本書には、突然の事故で、婚約者を残してこの世を去り、《幽質界》という霊的世界へと旅立った一人の青年が、様々な経験、たとえば、《幽質界》で出会った霊魂との恋愛や、生前の婚約者との関係などを通して成長し、欲望としての恋愛感情を超えた真の愛を探求するようになるまでが記されています。

人間にとって最重要なことは何か、それが、恋を通して明らかにされているとも言えましょう。

また、その過程において、様々な《霊魂》の、この世の人間に対する関わりについても述べられており、この世にあるうちに、肉体と重なっている《幽体》という霊的身体を成長させることの重要性が繰り返されています。

物語風に、たいへん読みやすく記されていますので、「恋とは何だろう?」「愛とは何だろう?」との疑問をお持ちの方を始め、《死後の世界》がどのような所か興味を持たれた方や、《水波霊魂学》に興味を持ち始めた方、さらに《水波霊魂学》を学び始めたばかりの方にも、お勧めの一冊です。

どうか、本書をきっかけとして、《契山館》で《神伝の法》のトレーニングを始めて頂き、《死後まで続く幸福》を手にして頂きたいと思います。

水波一郎先生著「死後の世界で恋をして」は、
紙の書籍のペーパーバック版が、
アマゾンで、販売されています。

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byなおいー

「死後の世界で恋をして」を拝読して」への4件のフィードバック

  1. 「死後の世界で恋をして」と「ガンバレ動物霊魂」を読むと、幽質界がどんな世界なのかイメージできます。幽質界を想像すると、なんだか不思議な感覚になります。「あの世」ってどういう所なんだろう?と言う切り口で読んでも面白いかもししれません。

  2. 自分が死んだ後にどんな生活をすると思いますか?
    ご飯は?仕事は?恋は?友達は?
    死後の世界の日常が分かって面白いですよ(*≧∇≦)b

  3. 「死後の世界で恋をして」は、大好きな書籍のひとつです!
    死後の世界に行ったような気分になります。
    死ぬ前の予備知識としてぜひ(^o^)/

  4. 死後の世界のコイバナ。それまで書籍は読まなかった若い世代の会員さんも、吸い込まれるように読んで、すぐ読み終わったと聞きます。面白いです!
    三郎さんは、霊的感性が飛びぬけて凄いという感じの方でなくて、ごくごく普通の男の人。そういう人がどんな風に死後の世界で暮らしていくのか、三郎さんの恋を通して死後の世界を身近に感じられると思います。
    三郎さんは運良くさほど苦しまなくて済んだようですが、今の世の中、ごく一般の方々が低い幽気を受動的に吸いこんで、質の低い世界で苦しまなくてはならない時代だそうなので、この書籍を読んだ後は「人類は消滅すべきか – 人間を救うために平凡な霊魂が立ち上がる」も合わせてお読みいただいた方が良いと思います。
    https://www.amazon.co.jp/dp/4865437444/

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