人々から信仰心がなくなり、宗教が嫌われる中、社会生活を円滑に行うには霊的な話は禁句なのかもしれません。
「お金の貸し借りと宗教は友達を無くす」とも言うようです。
ですが、私は契山館に入会して数十年、初めから隠すことなく人に霊魂学と神伝の法の話をしてきました。
入会したての頃は「人が知らない事を自慢したい」と言う程度の浅はかな考えだったことは否定できません。そのせいもあってか陰で人に馬鹿にされていたと思います。
もともと頭が悪い奴が、更におかしなことを言い出したと思われていたのかもしれません。
人の陰口は言いたい放題です。
それでも、私には信念があったのでその姿勢を曲げることはありませんでした。
人に馬鹿にされながらもその姿勢を曲げず、仕事も社会人として普通にこなし、発言も常識的であれば、そのうちそのキャラが定着し、周りも特に気にしなくなってきたと感じます。(変わり者のレッテルは張られますが。)
そうなると、逆に霊的な問題を抱えた人や、霊的なことに興味がある人は半信半疑かもしれませんが、相談して来たりすることもあります。
そういう時は、まず「幽体」の存在を知ってもらいます。
水波霊魂学の定義を知らない人には、かなり噛み砕かないと伝わりません。
「もし仮にあの世があり、今と同じ姿で生き続けるとしたら、肉体は焼かれてしまうのだから、物質とは違う何かでできた体があるはずです。
それが、所謂、幽体と言われるものです。
その幽体は、今現在この肉体と重なっています。
物質とは違う為、霊的な糊のような気でくっついています。
何か失敗した時など(あの時、本当はこう思っていたのに何でああしてしまったんだろう?)と後悔する時がありますよね。
それは、実を言うと幽体からの衝動なんです。
肉体にも心がありますが、幽体にも心があります。
その幽体の心の衝動が、人生の岐路に立った時、大きく影響するんです。」
のような説明をすると、大体の方は理解してくれました。
(大分端折っておりますが。)
霊的な事に興味がある人は、まず「幽体」知って下さい。
その心を知って下さい。
そして「幽体」も汚れを落としたいし、栄養が欲しいと訴えていることを知って下さい。
by ガンリキ
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世界に日本の武道を広める為に苦労を重ね、苦難の道の末にとある国を格闘技大国とまで言われるまでにした礎を創り上げた偉大な武道家の著書からの引用です。
『確信を持っている者や、やる気に疑いを持っていない者が一番怖いし強いのである』
私の場合、そんなにかっこいいものではないですけどね(*^。^*)
人に直接話して説明するってなかなか大変ですよね^^;
少なくとも5分くらい黙っていてもらうか、相手が上手く言いたい事を聞いてくれると良いんですけど^^;
少し話しただけで直ぐにどうでも良い事を聞いて来たり、興味なかったり。
せめて法則とか基本的な事だけでも話したいんですけど、直ぐに話を逸らされてしまって^^;
ガンリキさんのスタンス、とても刺激をいただきました!
幽体を成長させることの良さを伝えるのは、本当に難しいです。
水がない世界に住む存在に、お風呂の気持ち良さを伝えることのような・・・
お母さん、お父さんに一度も抱きしめられたことの無い人に、家族の愛の温かさを伝えることのような・・・
言葉にするのは本当に難しいけれど、相手も幽体の存在なのだし、その場で分かっていただかなくても、いつかお伝えしたことが花開くこともあるかもしれませんよね。
年老いた姑に少しずつ伝えていますが、「やだ~、怖いから知らなくていいわー。」と避けられつつも、「私死んだらどうなるのかな・・・」と時折つぶやいていたりします。