幽霊観測装置

契山館に出会う前、霊的なことに興味を持ったり、信じるようになったきっかけを振り返ると、学生時代に出会った分子生物学の教授の影響が大きかったように思います。

 

その研究室には、他学科を学ぶためのセミナーでしばらく通っていたのですが、同じように研究室に出入りしていた後輩の子の中に、何人か霊感のある子がいました。

幽霊が見えるという子や、自分を必要としている人に会うと分かるという子…、まだ霊魂学も知らない頃なので、わくわくしながらそんな話を聞いていました。

(今思うと、良い状態ではなかったんだろうと思いますが…。)

それで、その教授自身もとても霊的なことに関心がある方で、その子達の話を信じているのでした。

 

教授にしては若い印象の先生だったのですが、生命倫理を教えていることもあって、キリスト教や仏教の経典などが頭に入っていて、とても幅広い知識を持っている方でした。

教授自身も、不思議な出来事には時々遭遇するようで、

「これはお導きに違いない!」

と、色々なエピソードを話してくれまして、自分は何々宗の仏教徒なのだ、と信仰もお持ちのようでした。

 

霊的な話になるとよく言っていたのは、物理法則でも、原子や量子のような極めて小さいレベルになると法則が通用しなくなる、というのです。

なんだか全然理解できなかったのですが、だから何かしら発見されていない法則が存在すると…。

その延長で、霊的な現象にも何かしら法則があるに違いない、と考えていたようです。

 

「この世で起こる現象は、科学で解明されていないことばかりなんだからね!」

と探求心溢れる姿に、学生ながら尊敬できる先生だと感じたものでした。

 

 

実験装置も自分で作る先生だったので、「幽霊を観測できる装置」を開発できたら、ものすごい発見だよね!

という話をよくしていた記憶があります。

具体的な仕組みまで話は進みませんでしたが、水波霊魂学を学んでいる今は、その教授が知りたかったであろうことを、たくさん学びました。

 

霊的な現象は、物質の装置では観測できない、“幽質の法則“が作用しているということ。

幽質と物質を結ぶ「間気」(エクトプラズム)を使うと、幽質の存在が物質に関与することもあり得るということ、などなど。

※詳しくは、書籍「幽体の悲劇」や「霊的能力の謎」など、お読みください!

 

 

私は水波霊魂学を知った時、「人類が追い求めてきた長年の謎が、ここに解明された!!」と、すごく興奮しました。

 

ですが、結局は科学で証明できなければ、水波霊魂学が常識にならない限り、信じるか信じないか、宗教の分野です。

理性的に考えても、水波霊魂学以上の理論はない、と思うのですが…。

 

科学をよく学んだ人の方が、信仰や霊的なことを否定しないということを聞いたことがあります。

私はよく学んでいないので、偉そうなことは言えませんが、それでも、科学的な視点で見ても水波霊魂学は矛盾がないと思っています!

 

霊的な現象に関心のある方は、まずは書籍を読んで頂きたいです。

byこま

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幽霊観測装置」への3件のフィードバック

  1. 是非、教授には水波霊魂学を知っていただきたいですね!

    こまさんの記事を読んで思い出したのですが、物理学者ではないですが、以前ある外科医の本を読んだ時、うろ覚えですが、実のところ医者も、患者の容態が急に悪化したり、改善したりする理由は分からないと言う事が書いてありました。

    肉体は物質ですから、幽質である幽体、そしてそれを繋ぐ半物質、半幽質の間気を知れば、医学ももっと進歩するのだと思います。

    最先端にいる研究者たちこそ、水波霊魂学を知ってほしいです!!

  2. 科学を信じている人は、しっかりと調べて欲しいですよね^^;
    実は科学では分からない事が多過ぎるって分かると思います。
    僕は最初、契山館のホームページを読んだ時、
    これは宗教じゃなくて科学か?って思いました。
    宗教嫌いの方でも、ぜひ読んで頂きたいです。

  3. かの発明王トーマス エジソンも当時エジソンのライバルで実際にはエジソンを凌駕する実力を持っていたとされた悲運の天才発明家ニコラ テスラも晩年は霊界通信機の研究に没頭したというのは有名な話です。
    現在の最先端科学分野である量子力学でも理由は全くわからないものの人の意識が実験結果に影響を与えるというのは周知の事実です。
    科学は見ること感じることが出来ない霊的世界を否定する為に存在するのではなく証明する為に存在するというのが私の持論です。
    実際に霊的世界、霊的法則が100%あると科学の力を借りなくても理解しているのが契山館の霊魂学徒です。
    科学信奉を邪霊の武器にさせず真理に目覚めるきっかけにしたいですね。

    本当にあるものはしょうがない、認めて共存することが理性的論理的だと思うのですが。

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