吾妻線の郷原駅は、線路を走っていた??


東吾妻町(ひがしあがつままち)にあるJR吾妻線の郷原(ごうばら)駅舎です。

よく見ると、天井がアーチ型になっています。

駅舎側面の引き込み線付近を見ると、壁が段々になっています。

実は、貨物車だったのです。


BEFORE


AFTER

なんということでしょう!!

荷物をのせるだけで生涯を閉じようとしていた貨物車が、匠により和風駅舎として甦りました。

岩櫃城(いわびつじょう)の御ひざ元、戦国の息吹を感じさせる城門風の瓦葺(かわらぶき)屋根。

甲冑姿(かっちゅうすがた)の武者が降りて来ても、違和感がありません。(今時、そんな恰好の人いね~し、人だかりになるわ)

ホームへは、スムーズな動線を確保。

往来する乗客の様々な人生を、やさしく包み込んでいるではありませんか。(僭越《せんえつ》ながら、正直に申し上げますと、個人的な妄想がよぎりまして、電車も来ず、誰もいませんでした)

それだけでは、ありません!!

開口部を設けることで、明るく開放感のある待合室に。

引き戸が付けられ、これでもう上州からっ風の心配はいりません。

ゆったりとした肘掛付きベンチもあり、匠のあたたかい心遣いを感じさせてくれます。

友人や家族と、団らんの一時が過ごせることでしょう。

近くの市城駅(いちしろえき)も、モダン風後付け屋根の貨車駅舎です。

なんということでしょう!

駅舎のすぐ脇には、様々な飲み物が用意されているではないですか。

これでもう、疲れた武者たちの喉を潤す配慮は万全です。(されど、有料なり)

by イクラマン

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吾妻線の郷原駅は、線路を走っていた??」への6件のフィードバック

  1. 何か聞いたことのある言い回しで説明して下さっていますね(笑)これは素晴らしいリサイクルです!きっと匠の技なんでしょう!

    確かに、様々な飲み物が用意されています。冬はホットになるのでしょう。

    • 音楽も流したかったのですが、ちょっと難しいです。

      駅舎の下部分をのぞくと、通常建築のような基礎はありませんでした。
      車輪を外した貨物車という感じです。
      でも、15トン積みなので、点で支えても問題なしです。

      足元を匠は、プランターで目隠しに使いましたが、ちょっと管理に手が回らずといった感じでしょうか。

      自動販売機もホットとクールコールドがあり便利ですが、間違った時は空しいですよね。
      我慢しますか、もう一本買う派ですか。
      僕は我慢する派です。

      僕は冬でも冷たい飲み物を飲んだりするのですが、群馬の自動販売機は、冬はクールコールドを買ったのに「これ、常温??」、損した気分になりませんか。

  2. 「なんということでしょう!」加藤みどりさんのナレーションと音楽が聞こえてくるようです(^v^)
    車両を駅舎にリニューアルなんて、エコでいいですね!もともと頑丈なのだから、使わないと勿体ないですもんね。

    駅舎の後ろに見える山も綺麗で素敵です。検索してみましたら、岩櫃山?でよいのでしょうか。妙義山もこのお山も、群馬県の山々は凛々しい雰囲気ですね~。

    • 郷原駅の背後にそびえ立つは、岩櫃山(いわびつさん)でございます。

      最初は小さいデジカメで撮っていたのですが、家に帰って来て見たらガッカリということも。

      悔しくて、一眼レフを持ち出しています。
      撮影対象によっては、でかいカメラだと、ちょっと恥ずかしかったりもします。(イクラマンちょっとナイーブ)

  3. 貨物車が駅になっているんですね~( ̄□ ̄;)!!
    最寄り駅は木造で隙間風が酷くて、冬は寒いんですよ~((((;゜Д゜))))ブルブル
    元が貨物車なら隙間風とか大丈夫そう(*≧∇≦)b

  4. 貨車の周りをサイディング【外壁材】で囲っているので、二重構造になっています。
    冬は暖かくもなく、寒いとでも言っておきましょうか。
    陽が入れば暖かくなると思います。

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