霊猫あーちゃんとの生活 #007

ー  あーちゃんとの生活(仮)始まる  ー

あーちゃんとの生活が始まりました。これから1ヶ月間のトライアル期間の始まりです。トライアルと言っても既にあーちゃんを引き取ることは決めていましたのであーちゃんを返すと言うことは余程の問題が無い限りあり得ません。当時想定していた余程のこととは実際にあーちゃんと生活を共にして私や同居している家族に重篤な猫アレルギーが発覚することくらいでした。元々、花粉アレルギーがありましたので可能性は0%ではありません。こればかりは生活を共にしてみないことにはわかりません。実際のところ猫アレルギーは無かったのですが(マアあったらこんな投稿はしていませんね)

花粉アレルギーも年々、症状が出なくなってきました。今現在はシーズン直前に医者に行くことはおろか市販の薬さえ飲むことも無くなりました。私は秋のブタクサが1番辛かったのですが今はピーク時に市販の目薬をさす程度で乗り切れるくらいになりました。その目薬もシーズン内に使い切れないので日常生活に支障が無い程度に回復しました。ちょっとあーちゃんの話から脱線してしまいましたがあーちゃんの可愛い自慢ばかりでも飽きられそうなので脱線したまま突っ走ってみます(あーちゃんの可愛い自慢のネタ切れではありませんよ!あーちゃんの語りたいエピソードは山ほどあります)

 

ー  脱線暴走(オチはつけます)  ー

アレルギーの原因はアレルゲンと言う原因物質に対して体の免疫系が過剰に反応して体が防御反応することです。それに伴って出る症状を指してアレルギーと言います。本来、体に対して無害な筈のスギ花粉やハウスダストなどを免疫が敵だと認識して猛攻撃した結果、くしゃみや鼻水、目の痒みなどの症状として現れます。アレルゲンは多種多用で身の回りのあらゆる物質がアレルゲンになりえます。有名なところでは金属アレルギーとか食品アレルギーがありますが、このアレルギーと言う病気、一度発症したら根治は難しいと言われています。何故なら原因がその人の免疫システムだからです。免疫を働かなくすれば全てのアレルギーは起こり得ませんがそうすれば人は軽い鼻風邪でも死に至ります。だからアレルギーは出た症状を緩和する対処療法しか手段がないのです。原因が免疫系だけに極微量のアレルゲンでも症状が出ます。有名なところでは蕎麦アレルギーなどの食品アレルギーがあります。

この食品アレルギーは下手をすると命を落とすことがあります。アレルギー症状の出方が余りに急速で大きいためにショック状態を起こすことがあるのです。これがアナフィラキシーショックと呼ばれるものです。自身の体を守る為の免疫力が自身の命を奪う。なんと皮肉なことでしょうか?

で、その皮肉で矛盾に満ちたアレルギー(免疫系が正しく働かずに起こる病気を総称して自己免疫疾患といいます)の1つの花粉アレルギー、私は20代の後半に発症して悪化こそすれ根治はしていません。ただ症状を抑える良い薬はあったので日常生活には不便は感じていませんでした。それがいつからか薬で抑えなくても症状が出なくなっていることに気がつきました。

 

ー  思い当たる節  ー

物事は悪くなる時は記憶もそのきっかけも以外とはっきりしているものですが良くなる時はそういえば最近は?などとぼんやり曖昧なものです。実は私のアレルギー、契山館に入会して『神伝の法』を実践し始めた辺りからゆっくりゆっくり徐々に良くなって来ていることに最近、気が付きました。霊魂学的には幽体が健全で間気の生産量も滞りなければ肉体にも良い影響があると言われていますが「やっぱ、コレ?」と言うくらい他に思い当たる節がありません。他に影響を与えそうな食生活や運動習慣、ストレスの有無など大きく変化していないのです。加えて私にはもう一つ体質から来る持病があったのですがこれは疲れが溜まったり暴飲暴食をすると発症してしまい気を付けて生活していましたがそれでも2〜3ヶ月に1度くらいは1日中寝込む具合の悪い日があったのにここ1年くらいはそれがありません。

幽体の健全化が影響しているとしか思えません。

ただくれぐれもご注意申し上げますが花粉アレルギーも持病の緩和もあくまでも私に起こった変化であって万人に適用されるものではありません。『神伝の法』で肉体の病気が治ると言うのはあくまでもそう言うこともあるという程度に収めて頂き過度な期待はなさらないでください。『神伝の法』の本質は死後の不幸を回避する、これに尽きます。信仰心を持ち正しく『神伝の法』を実践して頂けるというならこれは万人の方に効果をお約束できます。

 

ー  再びあーちゃん自慢へ  ー

あーちゃんは本当に手のかからない良い猫です。イタズラも殆どしません。唯一記憶のあるイタズラは家に来て本当に間もない頃、ブゥが亡くなってそのまま放置していたおやつの小袋とブゥの為に買い、使用することなく置いていたシステムトイレ用砂袋を爪で引っ掻いて破かれたことくらいです。これはあーちゃんの為のものではなく時期が来たら捨てる予定のものでした。なので実害はありません。今現在、あーちゃんの性格が分かった状態で推測すると先住猫に対するあーちゃんのヤキモチの様な気がします(あーちゃん相当のヤキモチ焼きです。)

あーちゃんが来た最初の晩、あーちゃんが何処で寝ていたのか知りません。猫はあまり寝る場所の心配をする必要はないのです。勝手に自分に心地良い安全な寝場所を見つけてそこで寝るからです。しかし事件は2日目の晩に起きます。

あーちゃんが私の布団の中に潜り込んで来たのです!

この話、猫の飼育に長けた猫好きの方に話したらあり得ないとビックリしていました。よほど、飼い主に対して信頼感を持っていないとしない行為だそうです。もちろん飼い主と一緒の布団で寝る猫自体はいますが来て2日目の成猫と言うとチョット考えられないそうです。

あーちゃんさすが霊猫、規格外です。

その日以降、今日に至るまで夏は私の布団の上、冬は布団の中であーちゃんは寝ています。

初日の晩は布団の中にあーちゃんと言う異物が居たので朝起きたら体がバキバキになってしまいました。

続く

byゆたんぽ

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霊猫あーちゃんとの生活 #007」への4件のフィードバック

  1. 私も花粉アレルギーがありますが、症状の改善の過程は、ゆたんぽさんとほぼ同じです。幽体の健全は、肉体の健康にも繋がると私も思います。

    「朝起きたら体がバキバキ」寝不足になりませんでしたか?ゆたんぽさんの性格がうかがえます(笑)

  2. 「あーちゃんが私の布団の中に潜り込んで来たのです!」
    たまらないですね!( ̄¬ ̄)
    猫と一緒に寝たいー!!(`・ω・´)

  3. ネコと一緒に布団で寝るっていいですよね~。たまに顔をなめられて、起きたり、起きたらネコのおしりが真ん前にあったり。毛が、あっちこっちにつくのは、困りますが、コロコロで、どんなに毛をとっても、必ずどこかについてますから(^-^;
    私も花粉症です。杉花粉ですが年によって、花粉の飛散量が違うので、困りものです。

  4. あーちゃん、リラックスしていますねぇ~、かわいい~。これから寒くなる時期、あーちゃんモフモフ必須ですね!(^v^)

    そういえば、私も入会前、軽い花粉症でしたがならなくなりました。元々の症状が軽かったので、何とも言えませんが、以前よりずっと風邪をひきにくくなったとは間違いなく修行のお陰様です。
    霊的成長でなく、肉体の健康をのみ求めて修行しては、指導霊方も力を貸して下さらなくなってしまいますが、幽体の健康が肉体の健康にまで繋がるのは間違いないと思います。

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