霊猫あーちゃんとの生活 #014

御母堂いるかニャ?  エイ!また勝手に入っちゃえ!

ー  あーちゃん動物病院に行く  前編   ー

あーちゃんがウチの子になって1年になった頃です。そろそろ予防接種を受けさせなければなりません。犬の場合は法律で接種が義務付けられているものもありますが猫の場合は法的な義務を負うものは特にありません。しかし推奨されるものはあります。猫同士で簡単に感染し発症すると重症化する感染症がいくつかあるのです。完全室内飼いのあーちゃんは他の猫から病気をうつされるリスクは低いのですが、私が外からウイルスを持込むことがあり得ます。猫の病気を人間が発症するのことはないのですが手指など体に付いて家の中に入ることは十分あることなのです。

勿論、帰宅して直ぐに手洗いうがいはしていますが超絶甘えん坊のアリアさんは私の帰宅と同時に甘えたい気持ちを抑えられず擦り寄ってきます。手洗いがあーちゃんを撫でた後になってしまうことも珍しくありません。万が一の為に予防接種だけはしておいた方が良さそうです。ただし単独飼育で外出無しのあーちゃんは3種混合ワクチンの接種でこと足りそうです。

猫のワクチンは3種4種5種7種が一般的で外出する猫は4種混合ワクチン以上が推奨されています。勿論ですがワクチンの種類が増えればそれに伴い価格も高くなります。選択は飼い主の考え方によるでしょう。あーちゃん可愛いさに高額なワクチンを打つのも考えましたが必要性が低い上に副作用のリスクも上がります。あーちゃんは健康優良猫で病気をしたことがありません(疑ったことはありましたが)健康なのに薬や、まして病気にならない為に打つ予防接種の副作用の為に健康を害する事は本末転倒です。あーちゃんは3種混合ワクチンに決めました。

それと今回、ワクチン接種と同時にあーちゃんの健康診断をしようと考えていました。簡易的な健康診断もありますが私が考えているのは血液検査を含めた本格的なものでした。健康優良猫なのに何故なのかと不思議に思われる方もいらっしゃっるかとはおもいますが、これには考えがあります。じつはあーちゃんが健康優良猫ゆえなのです。あーちゃんは今現在、推定年齢4歳のメス猫です。私的には出来るだけ長生きしてもらいたいと考えています(目標は猫又に成れる20歳です)。

今が健康なので健康な時のデータを残しておきたいのです。定期的にデータを残しておいて将来、病気になったり歳をとってお婆さん猫になった時に若くて健康な時のデータがあれば食事療法の判断基準になったり病気の原因を特定したり病気治療の効果判断が出来ると考えているからです。今、健康優良猫だからと言って未来永劫病気にかからないとも言えないし肉体を持つ生き物である以上、寿命は必ず尽きます。そんな先のことはその時に考えれば良いと言う方もいるでしょうが、かかる病気が軽いとは限りません。もっと早く治療を開始していれば猫の負担も治療に要する時間も治療にかかる費用もずっと軽減出来るかもしれないということがあるかもしれません。あーちゃんはとっくの昔に大切な家族の一員です。だだ猫なので人間ほど饒舌に自身の体調を語れません。家族の責任として今後の病気のリスクに備えるのは当然でしょう。

そう決めた以上あーちゃんの猫生に寄り添ってくれる主治医の獣医師を見つけなければなりません。あいにく本格的な愛玩動物を飼い始めたのはあーちゃんが初めてです。友人に獣医師も居ません。こういう時はやはりクチコミが1番間違いないのでしょうが猫飼いの友人はおろか知り合いもいません。ネットのクチコミも個人的には余りアテにはならないと感じています。こんな時、自宅近くの動物病院辺りに落ち着くのでしょうが健康な時の検査データを蓄積するのが目的の一つである以上、「やっぱこの先生違う」となってしまったらそれまでのデータが全て無駄になってしまいます。

しかしそこは私、幸運でした。私は仕事の関係でほぼ全ての近隣の動物病院に交友がありました。仕事をしながら事前リサーチし放題でした。まず候補に挙がったのはあーちゃんがウチに来る直前に予防接種したT動物病院でした。ここなら「アリア」ではなく「アグリ」の名前で昔のカルテも残っているはずです。悪い噂を聞くどころかこの辺りでは3本の指に入る人気のある動物病院です。複数の獣医師が勤務していて年中無休なのも急なペットの病気に対して安心感が持てる人気の理由の一つだと思います。しかしこのT動物病院、最大の欠点があります。人気があり過ぎるのです。いつも待合室は人で溢れています。いつ行ってもです。まあそれだけこの動物病院を信頼して評価する人が大勢いるという証拠でしょう。

ただあーちゃん的にはOKでもゆーちゃん的にはNGです。

次の候補は比較的、家から離れているものの最近、出来たばかりのP動物病院です。このP動物病院のM先生、女医さんなのですが、都会の大きな動物病院に勤めていて独立してアイターンしてきた方で余り詳細な経歴をお話ししてご迷惑がかかるといけないのでボカシますがM先生個人を指名してペットの治療を依頼する家族がいる程の優秀な獣医師さんです。都会の競争が激しい地域の動物病院で働いていただけに患者(患畜?)の家族の心に寄り添う姿勢はこの辺り獣医師さんと比べても頭一つ飛び抜けています。人口密集地にある動物病院ではありませんが立地条件が良くM先生の技術と人柄も相まって必ず人気動物病院になると当時は確信していました(実際、今現在はかなり忙しそうです)多少、家から離れていますがそこは健康優良猫のあーちゃんだけあって毎週通うということにもなりそうにないので気になりません。

「あーちゃんは本当に親孝行な猫!」

あーちゃんの主治医はP動物病院のM先生になってもらうことに決めました。

続く

byゆたんぽ

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霊猫あーちゃんとの生活 #014」への3件のフィードバック

  1. あーちゃんの老後を考え、主治医まで見つけるとは、ゆーちゃん凄いです!

    霊的修行者は、更にその先の事も管理してやれますからね!(笑)

  2. 動物病院の良い、悪いで、ペットの命の長さが変わってしまうのですから、良い獣医さんかどうか、冷静に見抜く目は大事ですね~。ゆーちゃん、あーちゃんへのご配慮、すごいです。

    霊的なトレーニングの指導者にも、良い指導者と、悪い指導者がいます。
    はっきりと目に見えるような世界でないので、尚更見抜く目が大事です。
    つく指導者によって、肉体の死後、ずっと続く幽的な世界での人生の、幸不幸を決めてしまうのですから、本物をなんとしても見つけなければなりません!

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