霊猫あーちゃんとの生活 #027

ー  あーちゃんの日がな1日  ー

2月24日はあーちゃんの誕生日でした、以前にもお話しましたがあーちゃんは保護猫なので本当の誕生日はあーちゃんを棄てた人間しか知りません。事情があったにせよ命あるものを棄てるような人間ですから誕生日を知っていたのかも怪しいものです。

以前ニュースで子供達に動物保護の活動をしている女性が動物愛護活動についての情操教育をしている場面を見たことがありますがその女性が子供達に向かって語った言葉がひどく印象に残っています。

「ペットを棄てるならあなたがその手で殺して下さい。」

子供達にはショッキングな言葉でしょうが棄てるということは自分の手を汚さず自分の見えない場所で緩慢な死を与えることと同義ですから重みのある真理をついた発言で、ぐうの音も出ません。

しかしあーちゃんが殺され無くて本当に良かったと思います。だからあーちゃんが一度、人間によって殺されウチの子になった2月24日が再度、産まれた誕生日になったのです。あーちゃんがウチに来て2年が経ちました。推定5歳です。

あーちゃんとあーちゃんが来る前に短い間を過ごしたブゥを飼う以前は私は猫には無関心でどちらかと言うと私は犬派で猫はさして好きではありませんでした。今はすっかり猫好きオヤジになってしまいました。あーちゃんのおかげなのでしょうが本当に猫は愛らしく感情豊かな生き物です。犬ほど人間の為に働いてくれるわけでもないのに猫が居ない生活はもう考えられません。あーちゃんは完全に家族の一員で間違いありません。

そんなあーちゃんと2年以上も家族を続けていると大部生活のリズムというかサイクルが出来上がって来ます。今日はそんなあーちゃんの『おはよう』から『おやすみ』までを紹介してみたいと思います。

あーちゃんは私と同時に起きます。寒い季節は布団の中、暑い季節は布団の上か私の直ぐ横で寝ています。私がアラームで起きても自然に目が覚めて起きても一緒に起きます。最初は私が布団からゴソゴソ出る雰囲気を察して起きているのかと考えていましたがどうやら違うようです。何故なら夜中にトイレに起きる時はあーちゃんは起きないからです。布団から出ても布団に入ってもあーちゃんはぐっすり寝ています。ウチに来たばかりの頃、夜中に何度もお腹が空いたと起こしていたことが嘘のようです。

朝起きると私は日課にしている霊的修行をいくつかするのですがその間、あーちゃんは布団の上でボーっとしているようです。あーちゃんのご飯は夜中にトイレに起きた時か朝一番に出して置くのですがあーちゃんは自分のペースで少しずつ食べているようです。この2年間の生活で他の猫に横取りされることがないと完全に理解したようで本当に食事に対する執着が薄くなりました。

私の霊的修行が終わって私の食事まで少し時間があるのですがこの時間はあーちゃんのブラッシングタイムになります。あーちゃんはブラッシングが大好きなのですが決して自分からねだることはありません。私がブラッシングの準備が完了してあーちゃんを呼ぶまではジッと待っています。あーちゃんがワガママで無く遠慮深いところは本当に飼い主そっくりです(笑笑)

ブラッシングの準備が整うとあーちゃんを呼びますが呼ばれると大アクビと伸びをしてあぐらをかいた太腿の上に乗ってブラッシングを開始するのですがそれでもたまに遠慮して乗ってこない時があります。そんな時は太腿の上をポンポンと叩くとソロリと乗って来ます。時間は約10分ですが全身をくまなくブラッシングします。特にヒゲの辺りと喉が気持ちいいらしくこっちまでくすぐったく感じる程、ウットリと身を委ねて来ます。ここでも遠慮がちなあーちゃんは時間いっぱいではなく適当な時間で太腿から降りてしまいます。「あーちゃん。まだ時間あるよ」というと「そうですか、ではお言葉に甘えて」とばかりに太腿の上に戻りブラッシングを再開します。あーちゃんのこう言うところは本当に可愛いと悶絶してしまいます。

朝食を済ませて会社に出かけた後のあーちゃんの行動は知るよしもありませんが家にいることが多い母親の話によると二階で静かにしているようです。おそらく快適な場所で昼寝をしているのでしょう。当初は私の外出中には入れなかった寝室もあーちゃんが全然イタズラしないので最近は好きに入らせています。たまに自分のベッドの位置をくわえて引っ張って模様替えする程度です。

しかし殆どの時間を昼寝に費やしているあーちゃんも私が帰宅する時間帯になるとソワソワし出すそうです。母親曰く階段を登ったり降りたりして落ち着きが無くなるとのことです。その落ち着きの無さから母親は私の帰宅が近いことを知るらしいのです。実際に帰って来るとまた大変です。あーちゃんが出入り口の前に陣取り扉を開けた私に対してスリスリ攻撃を開始します。お腹を空かしているから甘えるのかと思いきや出した餌にちょっとだけ口をつけてまたスリスリに戻ります。この時ばかりは足元のあーちゃんに気をつけていないと蹴っ飛ばしたりあーちゃんの足を踏ん付けてしまいます。

私も夕食を食べ終わり夜の霊的修行の時間になる頃にはあーちゃんも大分、落ち着きます。昔は修行の時間も纏わり付いて困ってしまい部屋に入れない様にしたこともありましたが今は好きにさせています。最近では修行を開始するとあーちゃんから部屋を出て行くことが多くなり気が散ってしまうことも無くなりましたがたまに修行が終わるとあーちゃんが横に座って居ることがあり「あーちゃんおったんカイー!」とビックリすることはあります。

ここから寝るまでの時間はお互い自由に過ごしています。あーちゃんは自分のベッドでうたた寝することもありますし私の太腿の上で一緒にテレビを見て過ごすこともあります。あーちゃんは動物が出る番組がお気に入りのようです。就寝時間になると昔は直ぐに布団の中に入って来たのですが最近はあーちゃん自分のベッドで寝ています。

でも翌日の朝になっているといつの間にかあーちゃんは私の布団の中に居るのでした。

続く

byゆたんぽ

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4 thoughts on “霊猫あーちゃんとの生活 #027

  1. ペットは何をしてくれるわけではありませんが、そこに居るだけで癒されますよね。あーちゃんの他愛もない一日、読んでいるだけで顔がゆるみます(笑)

  2. あーちゃん可愛いですね~!(*´艸`*)
    スリスリ攻撃されたい!( ̄¬ ̄)一緒に寝たい!( ̄¬ ̄)

  3. ゆたんぽさんとあーちゃんの毎日、いつもコツコツ大事なことを積み重ねてらっしゃるのだなぁと感じました。あーちゃん、かわいいです(^o^)

  4. これまた素敵な写真ですね!(*^-^*)
    あーちゃんのように、お昼寝できる生活はうらやましいです。

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