「「子供たちのためのスピリチュアルなお話2-日常生活編」を再読して(その1)

本書は電子書籍のkindle版が、先行発売されていましたが、現在では紙の本、ペーパーバック版の第2版も発売されています。

なお、kindle版では、全ての挿絵がカラーになっていますので、カラー対応の端末では、カラーで見ることが出来ますが、ペーパーバック版は、一部の挿絵のみがカラーとなっていて、残りはモノクロです。

本書を再読して、改めまして感じましたことは、本書は子供さんのご両親を始め、大人にとっても極めて重要なテーマで満ちていると言うことです。

例えば、「1 トモちゃんと神様」の章では、『トモちゃんは、学校の運動会で1等賞が取れるよう、神社で神様に祈ったが、結果は3位だったので、神様の悪口を言ってしまう』、という話が出てきます。

しかし、トモちゃんは、自分勝手なお願いをして、その願いが叶わなくても、それは神様の責任ではなく、自分のせいだということを知ります。

さて、大人はどうでしょうか?

もちろん、無神論になり、《霊魂》や《死後の世界》の存在を認めないのは困ります。何よりも、ご本人が死後、一番、困ることになるからです。

でも、神様の存在を認めてはいても、神社などで、自分勝手な利己的な願い事をして、叶えば信じるが、叶わなければ信じない、などという方もおられるそうです。

それでは、神様が、人間の欲望を満たすための、下僕のような存在になってしまいます。

そもそも神様が、特定の個人に利益になり、別の個人には不利益になるようなことに、お力をお貸しになるでしょうか?

そのような利己的な願いを聞き届けるような存在を、私達は、本当に神として敬うことが出来るのでしょうか?

もし、そのような願いが叶ってしまったら、願いを叶えたのは、神や、神に仕える高級霊魂ではありません。

それどころか、実際に働いたのは、私達に悪戯をして喜んでいるような、質の悪い不道徳な霊魂かもしれないのです。

その場合には、願いが叶ったように思えても、後で、どんなしっぺ返しが待ち構えているか、分かりません。

(その2)に続く

byなおいー

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5 thoughts on “「「子供たちのためのスピリチュアルなお話2-日常生活編」を再読して(その1)

  1. 子供向けとは言え、十分大人にも当てはめることができる内容ですよね。子供に読み聞かせながらも、社会に揉まれ自分が見えなくなってしまった大人もハッとするのではないでしょうか。

    人間は、誰でも自意識過剰なんだと思います。自分の都合で神様をイメージしてしまい、願いが叶わなければ、八つ当たりの気持ちから「役に立たない」くらいに考えている人もいるのかもしれません。

    そうであれば、神様に仕える側からすれば、バチの一つも当てたくなる気持ちも個人的には納得してしまいます。

    自分自身を見つめ直せる内容でもあると思います。

  2. 大人の人でも読んで欲しいですよね~。
    子供向けなのにハッとすると思いますよ!(*≧∇≦)b

  3. 神社にレジャー感覚で行ったとしても、霊魂が本当に居るということを知っておかないとまずいですよね。
    大人にも教訓が沢山詰まったい1冊です!

  4. 「神様」がこんなに勘違いされている時代は人類史上初めてだということですね。
    昔流行った矢井田瞳さんの「my sweet darlin’」の歌詞に「神様はいない だって祈ったもん 思いが届きますようにって 祈ったもん 祈ったもん」という歌詞がありましたが、神様への勘違いがにじみ出ているように感じます。
    この歌が流行った当時、私はまだ契山館を知らなくて、この歌詞も自然に感じていた覚えがありますが、どれだけおかしい感覚であったのか、入会してからつくづく感じました。
    ご両親とお子様が、一緒にこの書籍から勘違いを解けたらいいですね。

  5. 元々ご利益を宣伝文句にして、運営されている所もあるのでそれを求めるのが当たり前になっている節もあるのでしょう。

    自分の求めるご利益が競争によって、相手から奪うものかもしれないという意識を持つのが難しいのかもしれません。

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