「「子供たちのためのスピリチュアルなお話2-日常生活編」を再読して(その2)

前回、5月7日掲載の、「子供たちのためのスピリチュアルなお話2-日常生活編」を再読して(その1)、に続いての内容です。

「3 死後の世界の人」と「6 ママの涙」には、いずれも、病気で亡くなる方のお話が出てきます。

でも、どちらのお話でも、亡くなる方は亡くなる前に、《死後の世界》で、苦痛や恐怖に満ちた、地獄のような下の世界に落ちることがないように、ある訓練を行う機会を与えられます。

実は、私達の《死後の世界》での行先を決めるのは、《幽体》という、この世では肉体と重なっている霊的身体の健康状態なのです。

どんな善人でも、愛の深い人格者でも、この《幽体》の健康状態が悪いと、《死後の世界》で、天国のように幸せに生きられる世界へは入れません。

それは、どんな善人でも、愛深き人でも、肉体の健康が損なわれていたら、療養生活や入院生活を送らねばならず、とても健康な人達と同じ場所で、同じ活動をすることが出来ないのと同じなのです。

ですから、ここで言う訓練とは、《幽体》の健康状態を改善して、まるで地獄のような下の世界に、落ちないようにするための訓練法だということです。

よく、人が亡くなると「天国へ行く」などと言いますが(本気で天国の存在を信じて言っている方は、少ないのかもしれませんが)、実際には、天国のような幸せな世界に入れる方は、多いとは言えないのが現実のようです。

なぜならば、この世の霊的環境が著しく悪化しているので、何も訓練を行わないと、私達の《幽体》は不健康になってしまい、死後は下の世界へ落ちやすいからです。

けれども、《契山館》には、本書でも紹介されているような、《幽体》を健康にするための訓練法があります。

一番、確実なのは、《神伝の法》の霊的トレーニング法で、これを習得して、毎日行っていれば、下の世界へ落ちる危険性は、ほぼなくなくなると言えるでしょう。

人は誰でも、肉体の死を迎える時が来ます。死は他人事ではありません。

ですから、私達にとって、もっとも大切なことは、《神伝の法》の霊的トレーニングを習得し、《幽体》の健康状態を高めていくことなのです。

また、「4 学校なんか大嫌い」と「5 鬼って、いるの?」の2つの章を拝読して感じたことは、子供が嫌がったり、怖がったりすることを、安易に否定してはいけないということです。

そこには大人が気付くことが難しい、霊的な問題が生じている可能性があるからです。

かといって、普通は、どうしたら良いものかと、途方に暮れてしまうかもしれません。

本書にあるように、学校の先生やカウンセラーに相談しても、解決できない場合が多いでしょう。

また、安易に霊能者に相談するようなことも、かえって事態を悪化させる危険性が高いと言えます。

でも、このブログをお読みの方は、もう迷われる必要はありません。

ぜひ、《契山館》で《水波霊魂学》を学ばれ、《霊的トレーニング》を習得されますよう、お勧め致します。

《契山館》では、強引な勧誘活動等は、一切、行っておりませんので、どうか安心して、まずはメールにて、各支部・分会へ、お問い合わせ下さい。

byなおいー

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「「子供たちのためのスピリチュアルなお話2-日常生活編」を再読して(その2)」への5件のフィードバック

  1. 子供は言葉で上手く表現できない時があると思います。素直に感じたことを言うと、大人から見ればおかしな表現に聞こえるかもしれませんが、それは何か霊的な感覚からなのかもしれません。

    大人の方も、霊的な知識をつけて広い視野から、死後も含めた子供の将来を考えてあげられるようにした方が良いと思います。

    子供なりのSOSを見逃さないで欲しいです。

    人間には死後の世界で使用する幽体があり、その幽体にも心があり表面で思っていることと、心の奥で思っていることが違うのは、大人も子供も同じです。

    その幽体が不健全であれば、大人も子供も今後の人生、そして死後も良い事はありません。

    霊的な事を信じる人は、とにかく今までの色々な主張に分からないことや矛盾を感じている人がたくさんいると思います。

    子供向けの本ですが、本当の意味で大事なことが分かると思います。

  2. 今は霊的な環境が悪いですからね~(´・ω・`)
    下の世界に行きやすいし、低い霊魂の影響を受ける事も多いと思います(´・ω・`)
    解決方法は、幽体を成長させるしかないと思います(`・ω・´)

  3. 学校の生徒名簿を扱うことがあるのですが、最近は不登校の生徒が多いのだなぁと見る度驚きます。
    その背景にどれだけの霊的な原因があることか・・・霊的な事柄を知れば、多くの生徒さん、ご両親、学校関係者の方々が救われることと思います。

  4. 私は本当に学校へ行かれない子供でした。

    今では、「無理やり学校へ行かせてはいけない」というのが定説のようですが、当時は「学校へ行かないのはとんでもない」と、時には力ずくで、登校させられたりもしました。

    登校拒否児と呼ばれて、完全に問題児扱いでした。

    私としては、登校すれば絶対に苛められるから、行きたくないだけだったのですが・・・。

    苛められる方にも原因があって、苛められる方も悪い、という言われ方もされました。

    確かに霊的には、そういう面もあるのかもしれませんが・・・。

    当時は、「怒らないから悪い」とか、「何かをされた時に、やり返さないから悪い」、「殴られたら、殴り返せ」などと、よく言われたものですが、どうなのでしょう・・・。

    明日、学校へ行かなくてすむように、ずいぶんと仮病も使いましたし、実際、体調が悪い状態が続きました。

    精神・神経科の病院に通ったり、入院もしましたけど、登校拒否は治らなかったです。だって、それで苛めがなくなるわけではないですから。

    そんなに学校へ行けって言うなら、校内で学校の先生に、常時、苛めが起きないように監視してほしかったです。

    本当に、霊的生命体としての人間には、この世は生きにくい世界だと思います。

    でも、私が子供の時代に、《契山館》があって、私の家族が《水波霊魂学》を学び、《霊的トレーニング》を行っていたら、私の状況も大きく変わっていた可能性があります。

    幼稚園から高校まで、10年以上も、地獄のような苦しい日々を、過ごさずにすんだかもしれません。

    小学生や中学生だと、まだ自身で独自に《霊魂学》を学び、《霊的トレーニング》を行うのは難しいでしょう。

    ぜひ、ご両親などのご家族に、《霊魂学》を学び、《霊的トレーニング》を行って頂きたいと思います。

    それが、厳しい状況の現代において、大切なお子様を、霊的に守るための、最善の道だと思えるのです。

  5. なおいーさんの経験談、とても考えさせられます。
    私は何とか周りに恵まれて不登校にならずに済みましたが、教室がだんだん怖くなった経験はあります。

    現代は、学校の霊的な環境が悪くなる一方なので、行きたくないのも当然ですよね。

    そうした辛い経験こそ、霊的な道を見付けるきっかけだったんだよ、と思春期の自分に言ってあげたいです。

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