「これまで知らなかった霊魂の真実」を再読して

先日、kindle版(電子書籍)に続いて、「これまで知らなかった霊魂の真実」の、ペーパーバック版(紙の書籍)が発売されたのを機に、本書を再読させて頂きました。

私は同じタイトルの書籍でも、《水波一郎先生》のご著書は、kindle版とペーパーバック版の双方を拝読させて頂いています。

不思議なことに、双方を拝読しますと、強く印象に残る箇所が別であったりします。例えば、一方で、何気なく読み流してしまっていた箇所に、もう一方では、深い感銘を受けるというようなことが、よくあります。

ですから、私にとっては、kindle版とペーパーバック版は、同じであって同じではありません。まるで、別のご著書のようです。

私の場合は、全般的にはペーパーバック版の方が、内容を深く理解しやすいようです。
kindleでは何回読み直しても、理解が困難な箇所を、ペーパーバック版で読むと、意味がスーッと理解出来ると感じることが多いようです。

しかし、kindle版は何回読んでも劣化しませんし、何よりも持ち運びが楽です。

それでは、本文に入って参りますが、5月2日掲載分の「『これまで知らなかった霊魂の真実』を拝読して」との、内容の重複は避けますので、合わせてお読み頂ければ幸いです。

なお、本書において回答されている質問の各項目については、アマゾンで本書のタイトルを検索して頂き、ペーパーバック版の表紙紹介画像上部の「中見!検索」からご覧頂けます。

「はじめに」について(本書の「はじめに」をお読み下さい)。

本書は、《霊魂》や《死後の世界》、また《霊魂》と人間との関係などについて、分かりやすく書かれたとのことですが、再読してみても、とにかく分かりやすいです。

それでいて、初めて《水波霊魂学》に接するような方が知るべき要点が、全て網羅されているように思えます。

ですから、《水波霊魂学》の最初の1冊に最適ですし、既に何冊も読んでおられる方には、ご自身の知識を整理するために、不可欠の書だと言えると思います。

私達人間は、肉体の死を迎えても、《死後の世界》で生き続けます。でも、《死後の世界》で幸せになれるとは限らないのが現実です。

この世で生きているうちに、大切なことを知ることが出来なかったがために、《死後の世界》で、苦痛と恐怖に満ちたような世界へ、落ちてしまうことがあるのだそうです。

また、この世で生きている間にも、不道徳な霊魂のイタズラによって、不幸になってしまうことがあるそうです。

例えば、様々な人間関係の問題や、病気や怪我にも、霊的な問題が関係していることがあるそうです。しかし、それらの中にも、知っていれば防げる不幸があるそうなのです。

それでは、私達が知るべき、最も大切なことは何なのでしょうか?

それについての詳細は、本書の第3章『いろいろな質問』の、『3 イタズラな霊魂から身を守るには?』と『5 上の世界へ入るには?』などをお読み頂きたいと思います。

ここでは簡単に、触れさせて頂きます。

この世で生きている人間は、肉体と重なった、《幽体》という霊的な身体を所持していて、肉体が死を迎えると、この《幽体》で《死後の世界》へ入ります。

そして、この《幽体》という霊的身体の健康状態が、この世においても、《死後の世界》においても、私達の幸不幸を左右することになります。

私達の《幽体》が健全であれば、《幽体》からは《幽体オーラ》という霊的な光のようなものが出ます。

この《幽体オーラ》が強く出ているほど、私達は《守護霊》や《指導霊》の視界に入りやすくなり、逆にイタズラをするような不道徳な霊魂からは、視認されにくくなるのです。

それでは、《幽体オーラ》が強く出るように、《幽体》を健全化するためにはどうすれば良いのでしょうか?

そのためには、《契山館》の研修や集会に参加して、私達の《幽体》にとっての栄養素である、高級な《霊魂》の方々がお持ちの、高級な《幽気》を吸収させて頂くことと、《神伝禊法》や《神伝鎮魂法》の《霊的トレーニング》を行って、《幽体》を鍛えることが必要なのです。

ぜひ、皆様にも、当ブログを訪問されたこの機会に、本書『これまで知らなかった霊魂の真実』をお読みいただくと共に、《幽体》を健全化し、《幽体オーラ》を輝かせるために、《霊的トレーニング》を、お始め頂きたいと願っております。

第4章『霊的に見た宗教』の、『5 良い宗教と悪い宗教の見分け方を教えてください。』には、次のように回答されています。

まず、一般的に世間で言う良い宗教とは、犯罪を犯さず法律を守った上で、心の支えになったり、ご利益がある宗教だとのことです。

でも、霊的に見た良い宗教は全く違っていて、上の世界の《幽気》である《高級な幽気》が降りていて、高級な《霊魂》の方々が、大勢集まって来る宗教なのだそうです。

詳細は、ぜひ、本書でご確認下さい。

第5章『人生と霊魂』の『1 人は何の為に生きるのですか?』には、人生の目的について、次のように述べられています。

人生の目的は、霊的な身体と霊的な意識を成長させること、だとのことですが、まずは、《死後の世界》で、下の世界に落ちないようにすること、が目的だそうです。

同じく第5章の『正しい生き方って、ありますか?』においては、法律を守り、他の人に迷惑をかけない限り、どんな生き方をしても構わないと述べておられます。

しかし、《死後の世界》の事も考えた上での、霊的により良い生き方は、やはり、《霊魂学》を学び、《霊的トレーニング》を行う生き方だとのことです。

繰り返しになりますが、まだ、本書をお読みでない方は、ぜひ、この機会を逃さず、お読みになりますようお勧め申し上げます。

byなおいー

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「これまで知らなかった霊魂の真実」を再読して」への5件のフィードバック

  1. 「今のままでは死後下の世界に落ちてしまい、想像を絶するような苦しみにあう」と、あまりに連呼しすぎると宗教的脅迫と言われかねませんが、例えどう言われようと、事実を伝えなければ取り返しがつかないことがあるのです。

    なおいーさんが仰るように、この書籍は、「初めて《水波霊魂学》に接するような方が知るべき要点が、全て網羅されているように思えます。

    ですから、《水波霊魂学》の最初の1冊に最適ですし、既に何冊も読んでおられる方には、ご自身の知識を整理するために、不可欠の書だと言えると思います。」

    まったくその通りだと思います。

    是非、読んで見てください。

  2. 読みやすいし、分かりやすい本ですよね(*≧∇≦)b
    たった一冊で今までの疑問が全部なくなると思いますよ(*´艸`*)

  3. 「これまで知らなかった霊魂の真実」は、はじめて霊魂学に触れる方にはぴったりの書籍ですよね!
    私も、もう一度読み返してみようと思います!(^^)/

  4. kindle版とペーパーバック版でどちらが読みやすいか、結構人によって違うみたいですねー。
    《死後の世界》で下の世界に落ちた時の苦悩は、この世の苦悩と比べられるものでは無いらしく、それ故にまず落ちない事が何よりも大事になるそうです。

  5. ペーパーバック版は読みやすい印象がありますね!
    小さい字は読むのが疲れる…という方にも好評のようです。

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