流行りに流されないように…

数年前から、「神」と付く単語を聞く機会が増えた気がします。

2016年の流行語大賞は「神ってる」でしたし、「神ワザ」「神対応」「マジ神」「神セブン」とか色々あります。会話の中でも「まじでこの人、神だわ~」とか、「私にとっては神です。」とか、自分の好きなアイドルや尊敬する人を簡単に「神」と言っているのを、よく耳にします。

 

そういう時は、『そんなに簡単に人間を「神」だなんて言うものじゃないよ。神様を貶めてはいけないよ。』と心の中で反論したりします。

最近は、真剣に神様の話ができない時代になったのかもしれません。

 

神、神・・・と、テレビや周囲の会話で普通に聞いていると、ついつい、自分でも口に出ることがあります。そんな時は、ふと我に返り、守護霊様や指導霊様がムッとされてるに違いない、と反省するのでした。

時代に流されないように、信仰心という核を持って生きて行かねばです!

 

水波霊魂学では、霊的な生命体として最高位の存在を「神霊」とお呼びしています。神霊と人間ではあまりにも違いすぎるので、その御心を知ることは無理なのだそうです。

※「これまで知らなかった霊魂の真実」第6章 神様 を参照ください。

 

神様は遠い存在かもしれませんが、確信することはできます。

霊的トレーニングを通して、言葉にできないような感覚で、いらっしゃるということを信じられるようになるのです。

はじめは半信半疑でも、真剣に霊的トレーニングを行えば、霊的生命体としての本当の感動を体験できるはずです。

 

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流行りに流されないように…」への4件のフィードバック

  1. 確かにそう思います。水波霊魂学で定義する神霊は、肉体の脳では理解できない程の存在ですので、あまり軽々しく使っていただきたくない表現ですよね。

    その言葉を使う人達には「尊敬する人」を表しているのでしょうが、修行者としてはそこは譲れないところです。

    一度、本当の神霊を、文字としてだけでも水波霊魂学で知って頂きたいです。

  2. 《水波霊魂学》を学ばせて頂くと、この世の人間にとって、《神霊》が、いかに遠い存在なのかが分かって、畏れ多すぎて、とても気安く口になど出来ません。

    もし、《神》と頻繁に口にすることが、昔の方のように、素朴な信仰心の発露であるとすれば、それが《神様》でも《仏様》でも《お天道様》でも、歓迎すべきことなのかもしれません。

    名称はともあれ、それが、心が高級な存在に向いたことによる呼び掛けであれば、《守護霊》や《指導霊》の方々に、実際に指導を開始するための、正統的な権限が生じる可能性があるからです。

    しかし今回のお話は、どう考えても、素朴な信仰心の発露としての《神》ではないですね。

    むしろ、本当の《神》《神霊》を否定するに等しい行為なのかもしれません。

    ちなみに、欧米人の方は、頻繁に「神よ」と口にしますが、残念ながら、ほとんどは口癖で、心から神を信じ、求めている方は多くなさそうです。

  3. 先日料理のテレビ番組を見ていましたら、「料理の鉄人」ならぬ、「料理の神様」が出ていて、強い違和感がありました。
    昔から「私が神様です」と自称するような人がいましたが、正しい間違いはさておき、自分は高級な存在と言いたくて、「神」と言っていたと思います。
    こまさんの記事で解説されている通り、最近の「神」の使い方には、最早高貴さを感じられない程、軽い意味合いで使われていますね。
    もう一般の方々には、「神」は高貴な存在でないのでしょうか…。

  4. 死後の世界は無いと思っているのでしょうか?
    あるアンケートでは、半分くらいの人が死後の世界を信じているそうですが。
    死後の世界があるなら、上下高低もあると思うのが普通だと思いますし、
    その中でも神は、一番上の存在です。
    死後の世界を信じている人は、神を尊敬して欲しいです。

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