ニュースでは昨日、今日と全国的な猛暑の情報が流れています。
こちら長野も、日中はもうもうとした熱気に包まれました。暑さに弱い我が家の犬は、フローリングや階段の涼しい場所でぺたりと座り、早くも夏の足音を感じております。

暑くなってくると辛くなるのが外作業です。
作業する格好にも色々工夫が必要で、知人女性と作業着の話になりますと、結構盛り上がります。

パンツは、熱が逃げやすく、かつしっかりしている生地で、太ももの辺りはゆったりしているのが作業しやすいね。
長靴はくから、裾はすっきりしていて欲しい・・・最強なのは昔ながらのモンペかも?
少しかわいいモンペがあったらいいなぁ(*^^)
等々、話はつきません。

最近は農業に従事する女性の気持ちを狙って、外作業着専門のブランドもいくつか立ち上がっているようです。
作業着でもできれば気に入ったものが欲しいあたり、女心というものでしょうか。

さて、水波一郎先生の著作「二本足の霊魂」によりますと、
私達人間が外見に強いこだわりを持つようになったのは、肉体を持ってからのようです。

最初、人間は幽質の世界でのみ生きる霊的生命体だったそうです。
今私達が生きている物質の世界と違い、幽質の世界は物理的な束縛のない大変自由な世界なのですが、
あまりの自由さに人間は退屈してしまい、幽質界に唯一存在しない「不自由」を体験したくて、物質の世界で生きることを求めてしまったそうです。

まだ時期尚早であると止めてくださった高級霊魂の指示を聞かず、勝手に肉の身体に入ってしまい、結果地上を生きる苦痛にさいなまれることになったそうですが、
その時の人間の気持ちは、書籍によると「冒険旅行程度の気軽さ」であったとのこと。
川○探検隊(若い世代には通じないでしょうか?)をわくわくしながら見ていた私なんて、当時と同じ状況にあれば正に書籍通りに行動するでしょうし、読んでいて胸が痛くなる下りです・・・(ToT)

私達は肉体の死後、自分の幽的身体の質にあった幽質界に入りますが、
物質界で、物質の身体で生きたが故に身につけてしまった感覚や価値観は、幽質界に戻ってもなかなか忘れられないそうです。

私達のこの二本の足も、幽質界でも地上を生きた人間の特徴として残るようです。(?となった方、詳しい内容については、是非書籍でご確認ください。)

幽質界では争う必要がないので、それぞれ協調して生きていたのに、
肉体を持ってしまったために、それまでなかった「個人所有」の感覚も身につけてしまい、私達は他の人より勝ることを求めるようになりました。

人を痛めつけることを覚え、その感覚を幽質界にまで持ち込み、最初はなかった地獄の世界を生み出してしまいました。

更に悪いことに、私達人間が神を求めず、人と争ってばかりいる現状に合わせて今も地獄は広がっており、そこでの苦しみは、私たちの想像をはるかに超えるものであるそうです。

そこに、何の犯罪も犯さず、ただ普通に生きて、普通に死んだ人々が入っていく。
そんな大変恐ろしい現実が待っているそうです。

洋服のセンスなどを鍛えることも、物質の世で生きる上では多少必要かもしれません。
ですが、今私達が最優先で鍛えるべきなのは、幽体です。

恐ろしい死後に落ちないようにするために、幽的な身体を鍛えることが何より大切なのだと、この書籍を通して共に学んでいきましょう。

そんな話は聞きたくないかもしれませんが、知らずに落ちるのが、何よりの苦しみだと私は思います。

byゆず

水波霊魂学初めての方には、こちらの書籍↓がお薦めです。

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」への4件のフィードバック

  1. 群馬県も異常な暑さですが、空気が乾いているおかげで、風と日陰は涼しいです。

    私も外仕事ですので、作業着は工夫が必要ですね。私の場合太ももの辺りがゆったりしているズボンを履くと、何故かガラが悪くなるので、動きは楽になるのですが、見た目も仕事に影響するので避けてます(笑)「山伏みたい!!」と言われたこともあります(笑)

    人類の初まりは物質の世界ではなかったのです。聖書や古事記などの神話が、霊的な視点から見ると、実を言うと真実に近かったと言う事がこの書籍で納得できます。

    神話は、当時の人たちに理解しやすいように書かれていたようです。

    人間は、地球の環境も壊し、霊的環境も壊してしまいました。いつまでもこのままでいられるとは思いにくいです。いつかはその報いが来るのではないでしょか。

    しかし、対策はあるのです。

    人間は死んで終わりではありません。

    あの世で生きる方がもっともっと長いのです。

    地上で生きていた時より、更に苦しみが続くかもしれないのです。

    一人でも多くの人に、一刻も早くその対策を知って頂きたいです。

    できれば合わせて「神体」「龍」も読んでほしいです。

  2. 幽体の健康を保ち、死後下層へ落ちなければ、好きな衣服を自由に着る事も難しくないかもしれませんね。

  3. ここ最近、仕事内容が変わってきまして、慣れないながらも重いものを持ったり、肉体労働をする機会が増えました。まだ屋内での作業なので、建物が温まっていないこの時期はまだ良いはずですが、この暑さは辛いですねぇ。(>_<) 職場での服装ではよく悩みます。汗をかいてもよいもの、汚れてもよいもの、体形は隠したいとか、色々考えていると、人間って本当に面倒な生き物だなと思ってしまいます。 幽体で生活するようになると服も念で作れますし、幽質界は人間の夢をすべて叶えてくれるような空間ですよね。 そんな理想郷を出て、どうして地上に生まれてしまったのかと、自分を責めたくなります。霊魂通信を読んで、人間の罪の重さを知って欲しいです。

  4. 最初に人間の中に入った人って、冒険旅行程度だったんですよね~(-_-;)
    自分には関係ないと思うかも知れないですけど、物質の世界にいる人の一番最初は冒険旅行ですよ~(-_-;)
    その後は再生のカルマのせいで次々に生まれ変わりが(-.-;)
    嫌になりますけど、生まれてしまったからには神伝禊法でカルマを解消して、二度と物質の世界に生まれ変わらないようにして欲しいです。

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