『霊魂イエス上巻』を再読して

5年ほど前に、紙の書籍(ペーパーバック版)として発売されていた『霊魂イエス上巻』が、待望の電子書籍化されたのを機会に、再読させて頂きました。

再読して改めて感じたことは、本書が、最高に感動的な現代の《聖典》と呼ぶに相応しい名著であるということです。

この世での生涯を終えて、霊魂となった《イエス師》の活動が、霊的世界の高級霊の視点で記されています。

上下二巻に別れていますが、上巻である本書では、《イエス師》の、この世への誕生に始まり、この世での死を経て霊魂となり、下方世界で苦悩する霊魂を救済する姿などが描かれています。

また、上巻のペーパーバック版の第3版が、8月19日に発売予定で、現在、アマゾンにおいて予約注文受付中です。
下巻も近日中に、電子書籍化されることでしょう。

さて、《イエス師》とは、言うまでもなくキリスト教の創始者のイエス・キリストのことです。

《水波霊魂学》では、《イエス師》のみならず、《シャカ師》や《ラ・ムー師》など、通常の人間が持ち得ない、《神霊》の身体である《神体》を持って物質界に生まれた、6名の偉大な存在のことを、《キリスト》と称しています。

そのあたりの詳しいことは、《水波一郎先生》著の《神体》や《二本足の霊魂》などをお読み下さい。

いずれも、紙の書籍のペーパーバック版と、電子書籍のkindle版が、アマゾンにおいて購入可能です。

《水波一郎先生》のご著書は、すでに30冊ほどが出版されていて、いずれもアマゾンで販売されていますが、その中でも本書は(下巻も含めて)、個人的には最も感動的なものの一つだと思っています。

この感動を言い表せる言葉が見つかりませんが、それは、この世に存在する、あらゆる芸術によってもたらされる感動をも、超えたものだと言っても、過言ではありません。

本書の内容が真実であることを、客観的に証明する手段はありません。

しかし、この感動こそが、本書が本物であり、内容が真実であることを物語っているように、私には思えてなりません。

私には、本書の内容が、個人の肉体脳によって産み出されたものとは、どうしても思えません。

肉体の脳によって産み出された書物からは、たとえそれが、美しく整った名文であったとしても、読み手の肉体脳を知的に満足させるのみで、意識の奥深い部分から揺さぶられるような、深い感動を得ることは出来ないだろうと、私は思っています。

それに比べて本書からは、私個人の感想ですが、普段とは違う、何か別の意識が刺激を受け、揺り動かされて
いるような感動を受けます。

本書の圧倒的な言葉の力は、どんなに肉体の頭脳で考え、知恵を絞っても、出てくるものではないと思えるのです。

《イエス師》(イエス・キリスト)について、《霊魂》が語ったとされる、いわゆる霊界通信は、少なからず存在していて、中には《イエス師》ご本人からの通信とされているものもあったと記憶しています。

それらの真偽について論じるつもりはありません。

しかし、今までに私が触れたものからは、本書『霊魂イエス』から感じられたような、圧倒的な言葉の力や権威や、意識が揺さぶられるような深い感動を覚えることはなかった、というのが私にとっての真実です。

《水波一郎先生》のご著書についての投稿文を作成させて頂く場合には、通常は、私が個人的に特に感銘を受けた箇所について、触れさせて頂いているのですが、本書は、あまりにも感動的な箇所が多すぎて、とても、この拙文の中で、触れさせて頂くのは無理です。

どうか、一人でも多くの方に、直接、本書を手にして、この感動を体験して頂きたいと思います。

なお、本書の目次は、アマゾンのオンデマンド(ペーパーバック)版の注文ページにある、表紙画像の上にある、『なか見!検索』から、ご覧頂くことが出来ます。

byなおいー

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『霊魂イエス上巻』を再読して」への3件のフィードバック

  1. 霊魂の世界が実在するなら、当然今現在もイエス師は存在しているはずです。

    水波霊魂学で言う「神体」を持っておられるイエス師がどれほど偉大なのか、この書籍を読んで実感して欲しいです。

    キリスト教に携わっている人たち必見です。

    聖書では分からないイエス師を知って欲しいです。

  2. イエス様の事を知りたい方は是非読んでください!
    この本以上に、イエス様について書かれた本は無いと思います!

  3. 何千年の時を超えて、イエス師のお言葉が今私たちの目の前に現れている。
    書籍を通して読者に直接語りかけてくださっているような、本当に真に迫力ある書籍です。

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