いじめ

幸い命に別状はなかったそうなのですが、私の知人の友人の、中学生の息子さん(仮にA君とします)が、学校での苛めを苦に、自殺を図ったという話を聞きました。

それは数年前の事だったそうですが、現代の苛めは、たいへん巧妙なようで、ご両親も学校の先生も、苛めには全く気付かなかったそうです。

A君は、自殺未遂後も、その理由について口を閉ざしていたのですが、ご両親は「もしや?」と、学校での苛めを疑い、学校に相談したそうです。

そこで、担任の教師が、クラスの全員に対する、聞き取りを行ったのですが、結果は、「A君がいじめられているところを、誰一人、目撃していない」ということで、学校としては、「いじめはなかった」との結論を出したそうです。

ところが、しばらくして、A君宅に匿名の手紙が届きまして、そこには、そのクラスでの苛めの詳細が、明らかにされていたそうです。

その詳細は伏せますが、苛めの首謀者数人が、A君に非人道的で本人が嫌がる行為を強要し、クラス全員にA君を無視したり、暴言を吐き続けることを命じていたそうです。

苛めの証拠が残るような、暴力は振るわないのだそうです。

A君のご両親は、この手紙を元に、学校側を問い詰めたそうですが、学校側は「聞き取り調査により、苛めが行われていなかったことは、疑いようがない。その手紙は誰かの悪戯でしょう」との回答だったそうです。

結局A君は、その中学校への登校を断念し、親類の協力を得て、遠方の中学校に転校し、無事に中学校を卒業して、現在は、元気に高校へ通っているそうです。

巧妙化し、発見されにくい苛め・・・まるで、不道徳な霊魂の悪戯の技術が向上しているのと、軌を一にしているかのようです。

現代は、学校の霊的環境も、悪化しているのが現実ですので、そのことと、苛めの巧妙化、悪質化との間にも関連性があるのかもしれません。

私個人のことを、どこまで申し上げてよいか分かりませんが、私は幼稚園生の時から高校生までの十数年間、登園・登校すれば苛められる、という生活を繰り返していました。

当時は(40~50年ほど前)、苛められる原因がわりとはっきりしていました。

例えば私は、何をされても無抵抗であったこと、敬語以外で話すことが苦手であったこと、清掃などの指示されたことをサボれなかったこと、好きなテレビ番組等の好みが合わなかったこと、などが思い当たります。

でも最近は、A君のように、特段の理由もなく、くじに当たったかのように、理不尽に苛めが始まることもあるようで、誠に深刻な事態だと思います。

そういう訳ですから、私は、学校が大嫌いで、いつも学校を休む方法を模索していました。

そのため私の欠席数は、ものすごく多く、中学3年生の時の出席日数と欠席日数が、共に114日で同じ日数だったことは、今でも覚えています。

水銀体温計を手で擦って発熱を装ったり、何種類もの咳き込み方を工夫したり・・・学校を休むためなら、ここには書けないようなこともしました。

しかし、高校2年生の時に、過換気症候群(パニック障害)の発作を起こして全く登校出来なくなり、休学することになりました。

その後、翌年に復学したものの、やはり発作が治まらず、今度は退学しました。

このように学校から逃げ回った私ですが、正直なところ、逃げて正解だったと思っています。

我慢が限界を越えて、自殺を考えるくらいなら、学校へ行く必要はないと思います。

勉強は、やりたくなったら、いつでもどこでも出来ます。

私も自宅で勉強して、20歳の時に、大学入学資格検定(現 高等学校卒業程度認定試験)に合格して、その後の道が開け、6年間、ヨーロッパへ留学する機会を得ることも出来ました。

中学校を卒業していない場合でも、中学校卒業程度認定試験があって、それに合格すれば、高校への入学資格が得られます。

中学や高校の卒業程度認定試験など、簡単には受からないのでは?と思う方がおられるかもしれませんが、私のように平均的な学力の者でも、十分、合格が可能でした。

さらに、近年は私の頃よりも、合格基準が下がっているそうなので、数年間、真面目に勉強すれば、合格は十分に可能でしょう。

また、高校や大学には、普段は通学する必要がない通信制や、夜間に通う定時制など、様々な形式があります。

その前に、苛めなどで悩みがあったら、電話等で相談が出来るので、「いじめ相談」などのキーワードで検索してみて下さい。

お願いしたいのは、くれぐれも「自殺」という手段を選ばないで欲しいということです。

もし自殺して、それで終わりなら・・・、今の地獄のような苦しみから解放されて、無になれるのであれば、善し悪しは別にして、自殺という選択肢もあるかもしれません。

でも、私達は、死が人間の終わりではないと確信しています。

目には見えませんが、人間には肉体の他に、《幽体(ゆうたい)》という、もう1つの身体が備わっています。

そして、肉体が死を迎えると、この《幽体》で、《幽質界(ゆうしつかい)》という名前の死後の世界(あの世)へと入ります。

《幽質界》は、まるで天国のように、平和で幸せに生きられる世界から、まるで地獄のように、この世の苦しみとは比較にならないほどの、恐怖や苦痛に満ちた世界まで、様々な世界に別れているそうです。

そして、その入る世界を決める基準が、《幽体》という身体の健康状態なのです。

《幽体》が健康で活力があれば、天国のように平和で幸せな《幽質界》の上層部へ入れます。

でも、《幽体》が不健康で活力がないと、恐怖と苦痛に満ちた《幽質界》の下層へ入ってしまいます。

よく、この世で善いことをした善人は天国へ入り、悪いことをした悪人は地獄に落ちるなどと言いますが、現にあの世の《幽質界》で生活している《霊魂》からの情報によれば、それは正しくないのです。

ですから、私達が死後、《幽質界》で幸せな世界へ入るためには、《幽体》が不健康になって活力が失われないようにすること、さらに、《幽体》が、より健康になり、活力が増すようにする必要があるわけです。

それでは、私達の《幽体》が不健康になる原因は何なのでしょうか?

その原因の1つが、他の人の《幽体》が出す攻撃的な
念です。

この念による攻撃を受けると、《幽体》は刀で切られたり、弾丸を打ち込まれたかのように傷付き、その結果、不健康になり、活力が失われるのです。

残念ながら、学校などで苛めを受けている方の《幽体》は、様々な念の攻撃を受けるなどして、不健康になり、活力を失っている可能性が高いと言えるでしょう。

そして、そのような《幽体》の状態で、死を迎えて《幽質界》へ入れば、待っているのは、この世での苛めより、はるかに苦しい世界となってしまうのです。

《幽質界》では昼夜がなく、眠ることもありませんから、《幽質界》で苛められたら、相手が飽きるまで終わりがありません。

死のない世界ですから、もう自殺も出来ません。

先生も両親も警察も、助けてくれる存在はいません。
いても、近付けません。

逃げたくても、自身の《幽体》の性質に適した世界以外には行かれません。

そこで、多くの自殺者は、この世での苦しみの方が、まだマシだったと、すぐにも戻りたがるそうです。

結局、自殺をしても、苦しみが増すだけで、逃れることは出来ず、何の解決にもならないのです。

もし、このブログをお読みの方が、苛めにあっておられたら、苛めを解消する手段がある場合を除いて、無理に我慢しようとせず、まず、その環境から離れることを優先するべきだと私は思います。

その方法は、前記のように、色々とあるのです。

これは、この世の善悪の問題ではありません。

この世での人生は長くても100年程度ですが、《幽体》での生活は、いつまで続くか分からないほど長いのです。

何百年、何千年、もっとかもしれません。

だからこそ、《幽体》が、どうすれば不健康にならないですむか、活力を失わないですむか、それを優先すべきだと私は思うのです。

そして、可能であれば、《幽体》を積極的に健康にし、活力を高めるための方法を、身につけて頂きたいと思います。

その方法が、《契山館(けいざんかん)》で指導されている《神伝の法(しんでんのほう)》という、幽体を健康にし、活力を高めるためのトレーニング法です

未成年の方だと、ご両親に賛同頂かないと、習得が難しいかもしれませんが、《神伝の法》のトレーニングが始められるようになるまでは、苛めの解消が困難であれば、苛められる環境からは、可能な限り逃げるとよいでしょう。

そして、出来るだけ、当ブログで紹介されている《契山館》のHPに目を通したり、可能な範囲でアマゾンで出版されている書籍を読んだり、お近くに支部や分会があれば、日時をお問い合わせ頂いた上で、見学にお越し下さい。

それだけでも、《幽体》に良い影響があると思います。

早く、苛めのない社会を実現したいものですが、もっと私達人類の、高級な意識が目覚めてこないと、難しいのでしょう・・・。

byなおいー

♬♪ お近くの支部集会へ、ご見学に来ませんか? ♪♬

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5 thoughts on “いじめ

  1. 私も無責任なことは言えないと我慢していましたが、「学校だけが全てではない!」と強く言いたいです。

    社会人として生きて行くには、やはり人間関係が一番問題ですから綺麗事では済まされません。何とか生きる術を学習しなければいけませんが、学生の時に先を急がなくても全く問題は無いと個人的に思いますし、私自身、学歴とは程遠い人生を送っています。

    それでも、人並みに生きています。

    記事にもありますが、人間は死後も生き続けます。そこまで視野に入れなければ、本当の意味で解決しないと思います。

  2. 最近の学校のイジメは酷いですね~!(||-_-#)
    しかも学校や教育員会とかの対応も酷いですね!(||-_-#)
    会社でも日常的にイジメみたいなことが行われているし、もう世の中メチャクチャだと思うのは僕だけでしょうか??
    霊的な環境が悪過ぎるし、幽体もボロボロ、カルマも浮いているし、未熟な霊魂にも影響されるし、こんな世の中になって当然です(´・ω・`)
    少しでも幽体を成長させて欲しいです(´・人・`)

  3. 学校というのは、どうも犯罪行為を何でも「いじめ」としてすり替え、握り潰そうとするイメージがありますね。
    報道される少ない例でさえ、「いじめ」としても認めたがらない教育機関の多さを見るに、氷山の一角どころではない気がします…

  4. なおいーさんの、どうにかして学校から逃げようと頑張ったことは、とても素晴らしいことだと思いました。
    私は嫌なことがあっても、逃げようという選択肢が取れないんですよね。だから、死ぬしかないと思っちゃうんですよ~(*´ω`)
    今では霊的カルマが原因だったんだろうと思いますが、過去世調査で自分の過去世を教えて貰うまでは、気付くはずもなく…。自分はなんて弱い人間なんだと、更にマイナスに考えるばかりでした…。

    いじめには、霊魂の干渉や霊的障害、過去世の影響など霊的な原因も多いと聞きます。今の状況が自分のせいだとは思わず、霊魂学の視点で原因を探って頂きたいです。

  5. 生きる方法なんていくらでもある、とのなおいーさんのメッセージ、本当にその通りですね。
    心理を追い詰めすぎないように、階段を一歩一歩焦らず登れるように。
    夏休み明けに苦しんでいる方は、是非オススメ書籍をご覧ください。
    集会に遊びに来てください。

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