『人の死後はそれぞれ』を拝読して

アマゾンにおいて、『人の死後はそれぞれ』が発売されました。

先にkindle(電子書籍)版が発売になりましたが、まもなく11月25日に、ペーパーバック版(紙の書籍)も、販売が開始される予定で、現在、予約受付中です。

本書の副題は『霊魂に聞いた死の実際』となっていて、16人の方の、《死後の世界》への旅立ちと、主にその後、しばらくの間の、《幽質界》(あの世)での生活が紹介されています。

様々な年齢で、病気や事故、自殺、戦争などにより、様々な亡くなり方をした方の例が、取り上げられています。中には、水子や殺人者、認知症だった方などの例もありました。

人の死に方や、死後に辿る道は、百人百様で、全く同じ例は存在しないかもしれません。それは、全く同じ人生を歩む人など存在しないのですから、当然なことだと言えましょう。

しかし、今回紹介された16のケースの一つ一つが、いつの日か、必ず訪れることになる、私達の旅立ちの時に向けて、たいへん重要なテーマを示唆しているように思えます。

そのような意味において、本書はまさに、他に類例のない、あの世への旅立ちのためのガイドブックだと言えるでしょう。

また、所々に、カラー(kindle版)の挿絵も挿入されていて、とても読みやすい構成になっています。

本書の表紙には、副題の他にも、『善い事をしても天国には行けない?』『心が綺麗な人でも下の世界に落ちる?』『臨死体験で見る光景は霊魂の世界ではない!』『あなたが行く世界はどんな所?』という、説明が並んでいます。

どんなに恐れようと、無視しようと、私達は肉体の死から逃れることは出来ません。そして、その時が100年以上先という方は少ないのが現実です。

《死後の世界》は、次元の異なる世界なので、その存在を、この世の科学で立証することは出来ません。しかし逆に、存在しないことが証明されているわけではありません。

すなわち、客観的には、存在する可能性があるのです。

ですから、《死後の世界》に、興味をお持ちの方はもちろん、今まで《死後の世界》の存在を否定して来られた方にも、「もし、存在したら・・・」との仮定の元に、ぜひ、本書、『人の死後はそれぞれ』を、お読み頂きたいと思います。

はたして、《死後の世界》である《幽質界》には、天国のような幸せな世界と、地獄のような苦しみの世界があるのでしょうか?

もし、《幽質界》に、幸せな世界と苦しみの世界が存在するとしたなら、死後、どちらに入るのかを、決める基準は何なのでしょうか?

そして、基準があるのであれば、その基準を満たし、幸せな世界に入るためには、どうすれば良いのでしょうか?

それらの答えが、本書の16人の方の例の中にあります。

どうか本書を、《死後まで続く幸福への道》へと入るための、きっかけにして頂きたいと願っております。

byなおいー

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『人の死後はそれぞれ』を拝読して」への4件のフィードバック

  1. ついに紙の書籍も発売が近付いてきましたね!
    実際の死後の状況を、こんなにも沢山の事例で知ることができる書籍があったでしょうか。
    理解の難しい文面はなく、どんな世代にもスッと読める書籍ですが、その内容の深さといったら…。
    何度もじっくり読みたいです。

  2. 死後の世界が気になる方。自分が死んだらどうなるのだろうと思いませんか?あるいは、自分の身近な人が死を迎えそうなとき、その人の行き先が心配だと思いませんか?

    その他、臨死体験がどう言う現象なのか、こう言ったことが書いてある書籍は他にないと思います。とにかく読んでみてください!

    ビックリです!

  3. 人間は誰でも死んでしまうので、その時に、自分がどういう世界に行くのか?
    この本を読むとだいたい分かると思います(*≧∇≦)b

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