『人類は消滅すべきか』を再読して

3年ほど前にペーパーバック版(紙の本)として販売が開始されていた、本書『人類は消滅すべきか』の、kindle(電子書籍)版の販売が開始されました。どちらも、アマゾンにおいて購入が可能です。

はたして、この3年の間に、私達人類は霊的に成長し、この世を取り巻く霊的環境は改善したのでしょうか?

それどころか、誠に残念ながら、その逆の方向へ、私達人類は歩んできてしまったように思えてなりません。

今私達は、本書をも指針の1つにして、人類の置かれた現状と、人類が成すべき事について、熟考すべき岐路に立たされているのかもしれません。

本書では、剣人とカスミという、肉体の死を迎えて《霊魂》となったものの、あの世からこの世へと舞い戻ることになってしまった、二人の《霊魂》を主人公にして、物語風に話が進行していきます。

物語の中で、二人の主人公は、上の世界から降りてくる指導的立場の《霊魂》や、この世の人達への悪戯が生き甲斐の《霊魂》など、様々な《霊魂》と交流していきますが、その中で衝撃的な情報を耳にすることになります。

その衝撃的な情報とは何なのでしょうか?そして、本書のタイトルが意味する事とは何なのでしょうか?

もし、この世の人間の消滅を望んでいる存在が居るとすれば、それは誰なのでしょうか?

また、今、私達が成すべきこととは何なのでしょうか?

今、私達が置かれている現状を知るためにも、人類必読の一冊だと言えるでしょう。

《水波一郎先生》著、『二本足の霊魂』や『龍』(いずれもアマゾンで販売中)などもお読み頂きますと、本書の意味するところが、いっそう深くご理解頂けると思います。

byなおいー

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『人類は消滅すべきか』を再読して」への3件のフィードバック

  1. 大変インパクトのあるタイトルですが、「馬鹿げている」と一笑に付してはいけないほど、事態は真剣に考えなければいけない時期に来ているのだと思います

    とにかく、一度この書籍を読んで欲しいです。そして、興味が湧いた方は、なおいーさんがお薦めするように「二本足の霊魂」「龍」も読んで欲しいです。

    大変なことが記されています。

  2. 元々人間たちは、幽質の世界で何不自由のない生活でした。
    今、物質の世界では、不自由な状態なんです。
    しかも、人間は誰でもいずれ死にます。

  3. 私達が住むこの世界は今、大変早いスピードで悪い方向に転がり落ちている感じがしている、なぜだろう?
    そんな不安感がある方に是非読んでいただきたいです。
    この書籍は、昨今のこの世の異変の背景にあるものを、大変読みやすい物語で教えてくださっています。

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