植物にも意識がある。

私の住んでいる所周辺は、白梅や福寿草、クロッカスなど、春一番に咲く花々が見頃を迎えています。

ガンリキさんが先日写真を載せていたスイセンはまだつぼみの状態ですが、こちらでもあともう少しで開きそうです。
お花はいいですね、気持ちがほころびます。

畑の雑草も徐々に豊かになってきて、雑草代表、オオイヌノフグリも綺麗な花を咲かせています。

小さくて可愛らしく、春先咲き出しているのを見ると、顔がほころんでしまいます。

 

畑的にみても、このオオイヌノフグリやハコベが生い茂っている所は、土が肥えていて野菜が育つ状態になっている目安になる雑草です。

生えているところは辺り一帯生えているので、いつも長靴で踏んでしまっているのですが、さて、踏まれた側の雑草はどう感じているのでしょうか。

肉体の目で確認はできませんが、実は植物も《幽体》を重ね合わせていて、雑草にも、野菜にも、お米にも、意識があるのだそうです。

先日、そんな植物たちの思いが一冊の童話になりました!

子供たちのためのスピリチュアルなお話3: 精霊編」が発売です。


人間に食べられてしまうお米たち。
いつも刈られてしまう雑草たち。
彼らは、一体人間に対してどんな思いを持っているのでしょう。

こども向けの簡単なお話ではありますが、一遍一遍読んでいくごとに、霊的に大切な事が学べてしまう、不思議な魅力あふれる書籍です。

 

食べなくては生きられないから、植物も動物も食べている私達。

人間はとても残酷な生き物ですが、
植物や動物が可哀想だからといって、私は死ねません。

自分の身ばかりが大切な、エゴの固まりです。

せめて野菜の収穫時、潰してしまう命が尽きる前に、霊的な栄養を与えられる人間になりたいと、この書籍を読ませていただいて改めて思いました。

byゆず

 

植物にも意識がある。」への3件のフィードバック

  1. 雑草は、地味に奇麗ですよね。オオイヌノフグリは私も好きな雑草です。

    植物の霊的な話はそんなに多くないように思います。
    この書籍を読みますと、植物の霊魂の感情がリアルに分かります。

    私達人間は、死にたくないと思っている動物や植物たちを毎日食べています。
    これは、この世で生きて行くには仕方がないことです。

    どうして食べなければ生きてゆけない生命体になってしまったのか。
    理由を知ると、動物や植物たちへの罪滅ぼしは、人間が幽体を鍛え、この世に高級な幽気を降ろす事が一番だと言うことが分かります。

    この書籍は子供向けなので、難しい話はさておき、子供の純粋な心に霊的な何かを感じて欲しいです。

  2. 本を読むと、植物にも意識があるって分かると思います。
    動物は食べるの可哀想とか言って食べない人もいますけど、植物にも意識があって、植物も死にたくはないですよ。

  3. 本当に、人間はエゴのかたまりですね。
    書籍を読むと、人間は生きているだけでなんて罪深い生き物なんだ、とため息が出ます。

    今の生活では、植物に触れる機会がとても少ないので、ゆずさんのような感覚って人としてとても大事だなぁと思いました。

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