世界の死者数

2020年4月3日現在の情報ですが、新型コロナ・ウイルスの影響で亡くなられた方が、世界で5万人に達したとのことです。現在は一日当たり5千人を超えるペースで増加しているようです。

感染者数も含めて、どこまで増加していくのか、どの時点で、いつ頃終息に向かい始めるのか、全く予想がつかない状況が続いているようです。

一日でも早い終息を、心から願うばかりです。

ところで、通常、世界でどれくらいの方が亡くなっておられるのかというと、年間約6千万人、一日当たり約16万4千人だとのことです。

毎日、日本の中規模の都市の人口が、減っている計算ですが、年間出生数は約1億3千万人なので、世界の人口は毎年7千万人ほど増えているそうです。世界の年間出生数は、日本の人口より多いのですね。

さて、死ぬことは、この世においては、最も不幸で悲しい出来事だと言えましょう。それは現に、この世で生きている私達人間にとっては、当然な事だと思います。

しかし、霊的な観点で見れば、死とは肉体と共に生きていた《幽体》が肉体から離れ、《幽質界》という《死後の世界》へ入ることに過ぎないそうです。

すなわち、死は消滅ではありませんし、死後も同じ個性がずっと存続していくわけです。死ぬのは肉体だけ、ということです。

それは例えて言えば、1つの学校の課程を終え、次の課程を学ぶために、別の学校に進学するようなもので、〈物質界〉から《幽質界》への次元の移行に過ぎず、本来は不幸なことでも、悲しむべき事でもありません。

ただし私達が知らなければならないことは、次の過程である《幽質界》が、《幽体》の状態による、階層世界になっていることなのです。

物質界で肉体と重なっていた時に、《幽体》が健全で活力があり、強い《幽体オーラ》が伸びていたような方は、《幽質界》では上の方の、不自由のない幸せな世界へと入れますので、問題ありません。

しかし、もし《幽体》が不健全で活力がなく、《幽体オーラ》が伸びていない状態で死を迎えてしまうと、この世のものとは比較にならない程の、まるで地獄のような恐怖と苦痛に満ちた、《幽質界》の下部へと入ってしまうことになるそうです。

そして現代は、物質界の霊的環境が劣悪なので、物質界にいる間に、特別な《霊的トレーニング法》を行って、《幽体》を鍛えておかないと、普通に生きているだけで、《幽体》は健全さや活力を失うことになり、その結果、《幽質界》で幸せな世界へと入る道が閉ざされてしまうのです。

前記のように、肉体の死自体は、不幸でも悲しむべきことでもないというのが、霊的な真実です。

しかしそれは、物質界において、《幽体》の健全さと活力を保ち、《幽質界》の上部へ入れた場合だと思います。

地獄のような苦しみが待ち受ける、《幽質界》の下部へ入ってしまったら、これ以上の不幸も悲しみもありません。

今現在、日々、亡くなっておられる16万~17万人の方々のうち、《幽体》が健全で、上の世界へ入れる方は、何人おられるのでしょうか?

ほとんどの方が、《幽体》を鍛えるための《霊的トレーニング》を行っておらず、《幽体》が不健全なまま亡くなっておられるとすれば、それらの方の多くは、上の世界へ入れないかもしれないのです。

この、あまりにも悲しく衝撃的な現実をこそ、私達は重く受け止める必要があると思います。

そのような耐えがたい事態を、解消させるための方法は、《契山館》の主宰、《水波一郎師》 によって、すでに示されているのです。

それこそが、《神霊》が降ろして下さった《神伝の法》の《霊的トレーニング》なのです。

《神伝の法》こそが、現代の物質界において、《幽体》を健全化し、さらに高度な意識までをも成長させることが出来る、唯一の安全確実な方法なのです。

残念なことですが、いまだに、日本においても《神伝の法》の認知度は、高いとは言えません。

しかし、《神伝の法》を実習してみると、これが数千年、いや数万年に1度、いや、それどころか人類史上最高の、奇跡の《霊的トレーニング法》であると、実感することが出来ることでしょう。

《神伝の法》は、間違いなく、今後、何十年かかっても、何百年かかっても、世界中の人類に、その存在を知らせ、実習する機会を提供する必要がある《霊的トレーニング法》です。

世界中、どの地域に生まれても、求めれば習得し実習することが出来る、という時代にする必要があると思うのです。

そのための礎を確固としたものにすることこそ、現代の日本に生まれて、《神伝の法》の指導を日本語で受けることが可能な、私達、全ての日本人の責務だと思うのです。

byなおいー

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世界の死者数」への4件のフィードバック

  1. 世界規模の年間の人口の増減を知ると、それでも人が増えているのですね。

    死んで終わりではないと言う現実を知れば、それだけ多くの人が増え、そして死んで行くとなると、やはり死後の世界(幽質界)の情報を知るべきだと思います。

    自分自身にも幽質界で使用する身体が、肉体と重なっていること、そしてその状態が幽質界の行き場所を決めている法則を知れば、生きているうちに何とかしなければいけないと分かってもらえると思うのですが・・・

  2. そんなに大勢の人が毎日亡くなっているんですね~( ̄□ ̄;)!!
    決して人事ではないですよ!
    自分も死ぬし、いつ死ぬのかも分からないんですから。
    そして死んでから後悔しない為に、幽体を成長させて欲しいです。

  3. 世界で年間に何人が亡くなっているのか、というのは、今まで意識したことがなかった数字だったので驚きました。
    今はほとんどの方が核家族世帯ですし、「死」の現場に居合わせた経験がなく、今回のコロナウイルス感染症も、どこか現実のように感じられない方が多いと思います。
    ですが、今回の件が無くても、これだけの方がこの世から亡くなられていて、そして、いつかあなたも、私も、ここを去る時が来ます。
    人生の先に何があるのか?今こそ考えるべきと思います。

  4. 世界でみると、一日に約16万4千人の人が死んでいるのですね…。
    考えたこともなかったので、数値として見ると多く感じます。

    ニュースでは、外国で大量の棺が並ぶ光景を見るようになりましたが、日本でもこのまま感染が拡大すれば、海の向こうの話ではなくなりますよね。

    死が怖かったら、ぜひ水波霊魂学で知識をつけて欲しいです。

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