「『霊的生命体として』」を再読して

数年前から、ペーパーバック版(紙の本)の販売が開始されていた『霊的生命体として』が、kindle(電子書籍)版でも購入できるようになりました。

人間として生まれて、「人間とは何者なのだろう?」、とか「どのように生きるべきなのだろうか?」、また「死んだらどうなるのだろう?」などと、1度も考えたことがないという方は、おられないことでしょう。

しかし、その答えは、そう簡単に得られるものではありません。

なぜならば、その解答を得るためには、人間が長くても100年で消滅するような肉体のみの存在ではなく、《霊的生命体》であるという出発点に立つことが、前提になるからです。

更に、たとえ人間が《霊的生命体》であるという出発点に立ったとしても、本物の解答を得るのは、そう簡単ではないのが現実です。

本書の副題は『この世の常識はあの世の非常識』となっていて、表紙には更に『真の霊媒が高級霊魂に聞く霊的な現実』との表記があります。

すなわち、この世で常識とされていることは、あの世では通用しないので、あの世でも幸せに生きられるように、この世に居る間に、あの世の常識を高級霊魂に伺っておいて、準備をする必要があるわけです。

あの世の情報については、様々な宗教教義などを元に語り継がれてきたり、近年では霊界通信などを通しても紹介されてきました。

そのような流れの中で、一般的に常識とされるような思想や教義が形成されてきたと考えられます。

本書では、多くの方々が信じて疑わない、その常識こそが、あの世では非常識になるという現実が、明らかにされているわけです。

《この世の常識はあの世の非常識》の常識とは何のことなのか?また、なぜそのような常識のズレが生じてしまったのか?など、ぜひ、本書をお読み頂いて、本当の事を知って頂きたいと思います。

そして、本当の事を知った上で、私達が為すべきことな何なのか?まず私達が行うべき事についても、言及されています。

私も、《契山館》と出会うまでは、この世の常識にどっぷりと浸かっていたので、あの世で通用する常識との違いに衝撃を受けました。

しかし、出版されている書籍やホームページなどを読み進むうちに、新しい常識を肯定せざるを得なくなり、やがて、会員としての経験を重ねるうちに、その肯定は確信へと変わりました。

ぜひ本書をお読みいただき、霊的生命体である人間にとっては、何が本当の常識なのか、それを知って頂きたいと思います。

byなおいー

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「『霊的生命体として』」を再読して」への3件のフィードバック

  1. ふと周りを見てみれば、人間の人生は不公平ばかりだと思います。何故皆、生まれた時から違う環境に生まれてくるのか。どう考えてもおかしいと思いす。

    人間は、霊的生命体でした。初めは地上に生きていたわけではないようです。

    元々、食べなくても生きていられるあの世(幽質界)で自由気ままに生きていた生命体が、他の生命を犠牲にして食べなければ生きてゆけない、動物的な身体を使用したために、様々な苦悩が発生したようです。

    物質の世界の常識で考えても、人間の本質は見えてこないようです。

    人生が虚しく感じる人は、是非読んで頂きたいです。

    そして、霊的生命体としての人生を歩み出すきっかけにして欲しいです。

  2. あの世の事を少し考えてみた時
    この世の常識で考えてみても、通用するとは限りません。

    この世でも住む世界で変わってしまいます。
    社会に生きる上で常識は大事ですし、あの世では其処に合った常識が求められるでしょう。

  3. あの世は、もう死ぬ事も無く、食べる必要も寝る必要も、働く必要も無い世界ですからね~(´∀`人)
    この世の常識は通用しないです。
    是非、この本を読んで、少しでもあの世の事を知って欲しいです。

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