神伝禊法次伝合宿に初参加して

先日行われました、《神伝禊法次伝合宿》に初参加させて頂きました。

《神伝禊法》は、《契山館》で指導がなされている、《神伝の法》と呼ばれる《霊的トレーニング法》の体系の中の、2本の柱のうちの1つで、もう1本の柱として《神伝鎮魂法》があります。

どちらも、現在、《初伝》《次伝》《中伝》《奥伝》と、4段階のトレーニング法の指導が、合宿研修形式でなされていて、《契山館》の修行会員は、《初伝》から順番に、段階を追って参加し、習得することが出来ます。

私は、2年ほど前に《神伝禊法初伝合宿》に初参加させて頂いた時に、参加前と参加後では、人生が分断されて、まるで生まれ変わったかのような感動と衝撃を受けました。

言い換えれば、参加前と参加後では、人生の次元が変わってしまったようで、継続した同一の人生とは思えなかったのです。

それは私にとって、あまりにも大きな感動と衝撃であったので、きっと人生で1度きりの稀有な体験であったのだろうと、勝手に思い込んでいました。

しかし、今回の《神伝禊法次伝合宿》は、前回2年前の《初伝合宿》の時をも凌駕する、大きな感動と衝撃を私にもたらせてくれました。

単純に比較出来るものではありませんが、その感動と衝撃の大きさは、《初伝合宿》の時の数倍以上にも感じられました。

私にとっては、参加前と参加後では、再び人生の次元が変わってしまったかのような、前回を超えた大きな人生の分断だったのです。

思えば、《初伝合宿》終了後に、約2年間、じっくりと初伝の《禊》に取り組めたこと、今回の《次伝合宿》の1か月ほど前に、《初伝合宿》に再参加させて頂けたことなどが、良い前提となっていたのかもしれません。

そういう意味では、単純に時間の長短の問題ではないかもしれませんが、短期間に《初伝》⇒《次伝》⇒《中伝》・・・と修行の段階が進めば良い、というわけではないのかもしれませんし、同じ段階の合宿研修に、何度も参加させて頂くことが重要のようにも思えます。

そのためには、少しでも早く、合宿研修会が頻繁に開催されて、希望すれば長期間待つことなく、参加資格のある合宿に、何度でも参加が可能となるような時代にしなければならないと思います。

やはり全国各地で開催されたり、休日が休めない方のために、平日にも開催出来るようになれば、参加しやすい方も増えることでしょう。

私の事に話を戻せば、《神伝禊法》の修行段階で言えば、まだ気が早いですが、私には《中伝》《奥伝》と2つの段階が残されています。

それらに参加させて頂けるのが、いつになるかは分かりませんが、その機会が訪れた時が、私にとっての最適な時期なのだろうと思っています。

そして今後も、その時に出来る修行を続けていれば、次の段階へ進む時にも、今回をも超えるような感動と衝撃の体験をさせて頂けるかもしれません。

しかし、おそらく本当に厳しい修行が続くのは、上に明確な修行段階がなくなった、その後だろうと推測しています。

この物質界での、私の残りの人生が、どれくらい残されているのかは分かりません。平均寿命までだと、あと二十数年でしょうが、そこまで生きるという保証はありません。

でも、物質界に居る間に、少しでも修行の段階を進めておきたいと思っています。

なぜならば、《初伝》から《次伝》までの、この2年分の修行を、《幽質界》で行ったら、少なくとも何百年かは、かかるかもしれないと思えるからです。

霊的に進歩・向上するためには、《高級な幽気》等が存在する空間に入る機会を持ち、それらを自身の《幽体》等に吸収させて頂く必要がありますが、《幽質界》では肉体がないために、自身の《幽体》の成長の度合いを超えた《高級な幽気》が存在する空間には、入ることが出来ないのです。

でも物質界では、肉体があるお陰で、《幽体》の目が眩むような、《高級な幽気》に満ちた研修会場や集会の場に、入室することが可能なのだと考えられるのです。

今は私に出来る修行と広報活動に全力を尽くし、《幽質界》に入った時にも、その時に出来る活動を手伝わさせて頂ければ、それに勝る喜びはありません。

思えば、この《神伝の法》が降ろされている、正にその時代の日本に生まれ、遅ればせながらも《神伝の法》の存在に気付き、その実習をさせて頂けるということは、奇跡的な幸運であったと思います。

この時代に生まれたのは、偶然だったと考えられるのですが、それにしても、いくつもの幸運が重なっての事だったのでしょう。

《守護霊・指導霊・補助霊》の方々の、数十年にもわたる、ご尽力のお陰としか思えません。

しかし、今の時代に生まれたのが偶然ではあっても、日本だけでも1億数千万人の方々がおられ、そのほとんどの方が、いまだに《神伝の法》の存在に気付いておられません。

気付いてはいても、まだ実習を始めていない方もおられます。

それらの方々は、このまま肉体の寿命を迎え、《幽質界》へと入る事になってしまうのでしょうか・・・。

その《幽質界》で入ることになる世界が、平安で幸せに過ごせる所であるのなら、何も申し上げる必要もないのですが・・・。

どのような人生観を持ち、何を求めて生きるのかは、お一人お一人の自由で、誰からも強制されるべきではありません。

《神霊》《霊魂》《死後の世界》の存在を信じ、《水波霊魂学》を学び、《神伝の法》を実習するのも、それらを否定するのも私達の自由です。

しかし、その選択の結果が待ち受けている未来が、どのようなものであったとしても、全て自己責任と言うことになるのです。

真摯に霊的な真実を求めておられる方や、真の意味での幸福と霊的な成長を願っておられる方等には、ぜひ、少しでも早く、《神伝の法》の実習を始めて頂きたいと願うばかりです。

きっと、《神伝の法》こそが、現代を生きる私達人類が、救われるための唯一の方法だ、ということを実感されることでしょう。

byなおいー

 

☆✉  メールフォーム  ✉☆

 

神伝禊法次伝合宿に初参加して」への6件のフィードバック

  1. 合宿お疲れ様です!(´∀人)
    本当に合宿は、人生が変わりますよね!(*´艸
    *)
    しかも死後の世界よりも飛躍的に成長出来るので、ぜひ合宿に参加して欲しいです。

  2. 神伝の法の合宿は、体験してみないとその感動は分かりません。

    一人でも多くの方が、体験できるよう願ってやみません。

  3. 合宿のご参加、大変お疲れ様でした!
    霊的トレーニングの素晴らしさを知ると、本当に人生や価値観が変わってしまいますね。
    最近芸能人の方の自殺のニュースが続いていますが、人生に絶望する前に、ぜひ水波霊魂学をお知りになってほしいと、心から思います。

  4. なおい-様、ご自分の体験を分かりやすく文章にされていて、素敵ですね。ありがとうございます。
    私も先日、3回目の禊法の初伝合宿に参加させていただきました。おっしゃる通り、本当に毎回違う感動があります。そして上手く言葉に出来ませんが、大変神秘的ですね。
    参加の機会を頂き、とてもありがたい思いです。参加される方が増え、合宿参加の機会が増えるといいですね。

  5. 合宿の感想聞かせて頂きありがとうございます!
    私も参加させて頂いて、本当に幸せでした・・・。

  6. 合宿に参加できる事は、この上ない喜びになりますね。
    支部集会も特別な日に感じますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です