なおいー写真紀行第108回、海外(その8)

今回はナポリの港の画像です。

背後に見えている山が、一夜にしてポンペイの街を飲み込んだヴェスヴィオ山です。

ナポリはイタリアの首都ローマから、200キロほど南にある、南イタリアを代表する大都市です。

イタリア語の現音ではナーポリ、地元の方言ではナープレ、英語ではネイプルズになります。

人口は約97万人で、ローマ、ミラノに続いて第3位です。

風光明媚な観光地として知られ、「ナポリを見て死ね」、すなわち「死ぬ前にナポリを見なさい」という諺があるほどです。それほどに美しい街だと言うことなのでしょう。

周辺にも、ソレント半島、カプリ島、ヴェスヴィオ山など、海と山の観光名所に恵まれています。

温泉で有名な、静岡県の熱海を、東洋のナポリと呼ぶことがあるようですが、沖に島や半島が見える風景は、確かにナポリを想起させます。

byなおいー

 

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なおいー写真紀行第108回、海外(その8)」への4件のフィードバック

  1. ナポリと聞くと、綺麗な風景とピザを連想します。
    静岡に例えて頂くと、分かりやすくて親しみがわきました(^○^)
    ヴェスヴィオ山は、噴火前はもっと高い山だったのでしょうか。少し浅間山の稜線に似ているような。

  2. 私の場合、ナポリと聞くとどうしてもナポリタンになってしまいますが、ナポリタンは日本で創作されたそうですね(^_^)

    いろいろ旅をしているなおいーさんが羨ましいです。

    人間は、自然現象の前には儚いですね。
    明日何が起こるか分からないのですから、とにかく幽体を鍛えて欲しいです。

    • 仰るようにナポリタンに当たるパスタソースは、イタリアにはないですね。

      トマトケチャップではなく、トマトソースを使ったものや、トマトソースに唐辛子を混ぜたアラビアータがありますが、見た目は似ていても味は全く違います。

      でも、日本のナポリタンは美味しいですね。私も好きです。

      また、ミートソースと呼ばれるパスタ料理も、イタリアにはありませんが、ボローニャ風(ボロネーゼ、より正確にはボロ二ェーゼ)と呼ばれるものが、ミートソースに当たります。

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