なおいー写真紀行第117回、海外(その17)

今回からは、しばらくの間、イタリアのシチリア島の画像をご紹介します。

より正確に日本語表記するとスィチーリア、英語ではシシリーと言います。

シチリア島はイタリアの南西端にあり、長靴の形をしたイタリアの、つま先のすぐ先にあります。

イタリア本土とは、前回の第116回(3月4日掲載)でご紹介した通り、最狭部3キロのメッシーナ海峡で、隔てられています。

地中海最大の島で、第110回(2020年11月19日掲載)等でご紹介したサルデーニャ島より一回り大きく、およそ九州の3分の2、四国の約1、5倍の大きさです。

見所が多いので、ゆっくり周遊するには、最低1週間は欲しいところです。また、公共交通機関は本数が少ないので、レンタカーなどの利用が便利ですが、シチリア島周遊には、日本発の団体ツアーも少なからず存在するようです(新型コロナウイルス蔓延下の現状は反映していません)。

今回から第119回までは、シチリア島北東部のタオルミーナの画像です。

タオルミーナは海あり山あり、島内を、いやヨーロッパを代表する、風光明媚なリゾート観光地です。

1枚目はタオルミーナのシンボル的な存在、ギリシャ劇場です。

紀元前3世紀頃、ギリシャ人によって建設されたそうで、5千人を収容出来るそうです。

現在でも、夏季にはオペラやコンサート等のイベントが開催されています。

2枚目は、タオルミーナ市街地からの眺めです。

(本写真紀行シリーズ内で使用している画像は、自宅近郊で撮影したものを除き、全てコロナウイルスの感染が拡大する以前に撮影したもので、2020年2月下旬以降に撮影した画像はありません)

byなおいー

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なおいー写真紀行第117回、海外(その17)」への3件のフィードバック

  1. なんて綺麗なんでしょう・・・。
    土器とか古代の遺物を見ると、その時代に生きていた人々を感じて、不思議な気持ちになりますね。

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