《神伝禊法合宿研修会》に参加して

先頃行われた、《神伝禊法》の初伝・次伝・中伝の、3つの合宿研修会に参加させて頂きました。

私にとっては、初伝は3回目、次伝は2回目、中伝は初めての参加でした。

私が入会した当時は、今より合宿研修会の行われる回数が少なかったので、初伝合宿が行われるまで、数年間を要することも珍しくありませんでした。そしてそれは、その後の参加資格のある合宿についても同様でした。

私の場合も、入会後、《神伝禊法》の初伝合宿が行われたのは、1年4か月後、次伝合宿が行われたのは、その2年1ヶ月後でした。

また、《神伝鎮魂法》の初伝合宿が行われたのは、入会から3年7ヶ月後のことでした。

合宿研修会は、《神伝禊法》、《神伝鎮魂法》、それぞれの体系において、初伝→次伝→中伝→奥伝と、初伝から順番に参加していく必要がありますので、入会した時期によっては、参加資格のある研修会が、なかなか行われないことも、珍しくはなかったのです。

現在は、以前よりも頻繁に合宿研修会が行われていて、入会後、早期に《神伝の法》の霊的トレーニングを始められる可能性が高いですので、入会される好機と言えると思います。

本年からは、《神伝禊法》の合宿研修会の日程が、3泊4日から2泊3日に短縮されましたので、前よりも行われる機会が増えたのかもしれません。

研修会の日数は短縮されましたが、研修内容が変わったような印象はありません。むしろ、短期間で集中して学べるようになったように思えます。

合宿研修会の感想については、過去に何度か投稿させて頂いていますので、重複するかもしれませんが、『凄い』としか言いようがありません。

「感動した」という表現では10%、いや数%程度しか思いをお伝え出来ません。

「合宿研修会で、涙が流れ出て止まらなかった」という方がおられると、よく耳にしますが、私の場合は、涙が流れ出たことはありません。せいぜい目が潤む程度です。

《幽体》の意識なのか、自己の中の何かの意識が、感極まっているような気はするのですが、肉体の脳が理解出来ず???状態なので、あまり涙が出ないのでは?と個人的には解釈しています。

私が、《神伝の法》の凄さを強調しても、盲信者の妄言にしか思えない方がおられるかもしれません。

しかし、私は《契山館》と出合うまでに約40年間、本物の宗教、宗教的な感動、高級な霊的な気を求めて、西奔東走してきましたが、《契山館》と比肩することが出来るような所は、1つとして存在しませんでした。

それだけに、《契山館》と出会って、その凄さを知った時は衝撃的でした。「ついに見つけた」「ここにあった」と言うのが、偽らざる心情でした。

ところで、《神伝禊法》の初伝合宿は、今回で3回目の参加であったわけですが、極められるどころか、まだまだ合格点にも程遠い出来であったと思います。

きっと、初伝でさえも、あと5回参加しても10回参加しても、 肉体と共にある未熟な身で、及第することはないように思えます。

でも今後、向かっていくべき霊的な成長に、終着点がないとすれば、どんなに時間がかかろうとも、一歩一歩、着実に進歩・向上していくしかないのだと思います。

そういう意味でも、合宿研修会の開催回数が増えることにより、初参加のみならず、何度でも再参加させて頂けるチャンスが増えるとすれば、誠にありがたいことだと思っています。

初伝と次伝に初参加した時には、そのあまりの衝撃に、「もうこれ以上求めなくても、十分に満足した」というような思いもありました。

けれども今回、中伝に初参加した後には、少し違っていました。

中伝の合宿研修は、初参加の私には、あまりにも高度でした。それは、私の事前の予想を遥かに超えていたようで、もしかしたら今回理解出来たことは、中伝は初伝・次伝とは比較が出来ないほど高度だ、ということのみだったかもしれません。

しかしそれだけに、とても満足は出来ず、まずはこの物質界で、可能な限り修行の道を歩んでいきたい。そしてその道を、霊的な世界においても、ずっと歩み続けたい、との決意と思いが、沸々と沸き上がってくるかのようでした。

何百年、いや何千年・何万年待ったのか、現代の日本に、ついに《神伝の法》が降ろされたのです。

その時代の日本に、今、生きている私達は、手を伸ばすだけで、その《神伝の法》を日本語で理解し、行じることが出来るという奇跡に直面していると言えます。

どうか一人でも多くの方に、出来ることなら全ての方に、この地球史上最大の幸運を、掴んで頂きたいと願うばかりです。

byなおいー

☆✉  メールフォーム  ✉☆

 

《神伝禊法合宿研修会》に参加して」への3件のフィードバック

  1. なおいーさんは、色々な事を体験した後に「神伝の法」にたどり着きました。
    それだけに、その体験談は説得力があると思います。

    どこかで、まだ道に迷っている方に、この記事が目にとまることを願ってやみません。

  2. 色々世の中で否定されていても、意外と、霊的な事柄に興味がある方は少なくないように思います。
    しかし、いざ興味をもって情報を探してみたとしても、ネットをのぞいただけでも、本当に種々様々な見解が掲載されていて、どれが正しいのか、よく分からないような状態だと思います。
    目に見えない世界のことですから、肉の身の私たちには正解がよく分かりません。
    しかし、なおいーさんがご自身のご経験もふくめ、ご説明くださっているように、この世の低い幽気の中でも、霊的に正しい道はまっすぐに力強く存在しています。
    どうか一人でも多くの方に気付いていただければと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です