なおいー写真紀行第132回、海外(その32)

第132回から第134回までは、スペインの画像です。

今回はスペイン南部、アンダルシア地方のマラガ近郊のある、カサレスの町並みです。

人口約3千人で、山の斜面に数多くの白壁の家が建ち並んでいます。

スペインは、面積約50万6千平方キロ(世界第51位)、人口約4750万人(世界第30位)の、マドリードを首都にする、ヨーロッパ南西部にある国です。

日本の面積は、約37万8千平方キロ(世界第62位)ですから、日本より少し広い国だということになります。

ちなみに、日本は小さい国だと言われることが多いですが、約200カ国中の62位ですから、数の上では、日本よりも小さい国の方が、かなり多いことになります。

公用語のスペイン語は、国連の公用語の1つにもなっていて、ブラジルを除く中南米18カ国で公用語にされているなど、21カ国以上の国の公用語となっています。

そのため、スペイン語を第一言語とする人の数は、英語、中国語に次いで世界第3位で、約5億人なのだそうです。

でも、遠く海で隔てられた、中南米のほとんどの国の公用語が、なぜスペイン語なのか?という意味を歴史的・宗教的に考えると、複雑な思いがします。

これは英語などにも言えることでもあります。なぜ北米やオーストラリアなどで英語が話されているのか・・・。

また、日本の公用語が英語やスペイン語やポルトガル語、はたまたロシア語や中国語になっていた可能性もあったことを意味しそうです。

更に言えば、どのようにして日本語が、現在の日本領土内の全域で話されるようになったのか・・・。考えさせられることばかりです。

言語のことは、霊的には重要な問題ではないのかもしれませんが、それが戦争や侵略に伴うものだとすれば、霊的に不幸な方々を激増させる原因になり、霊的な環境を悪化させたかもしれません。

物凄い数の、この世の人間や霊魂が念を飛ばし合って《幽体》を傷付け合い、多数のこの世の人間が不健全な《幽体》のまま、突然人生を中断され、同時期に《幽質界》へと入ることになるのですから。

byなおいー

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なおいー写真紀行第132回、海外(その32)」への3件のフィードバック

  1. アンダルシアは昔の歌で聞いたことがあります(^.^)

    良いところですね!住んでみたい!

    侵略された結果、母国の言葉を無理矢理変えられたのは、珍しくないのですね。

    学校で習う歴史の裏では、念の渦巻く事実もあったのでしょう・・

  2. 綺麗な街ですね~(´艸`)
    世界には色んな言葉があって難しいですよね^^;
    みんなテレパシーで通じると楽ですけど(苦笑)

  3. 以前アップしていただいていたイタリアのお写真とは、又雰囲気が変わりますね。淡いレンガの色が素敵ですね(´▽`)
    他者と自分を分けるものをお互い尊重できれば、この世もあの世も平和なのでしょうが、残念ながら人間は、自分との差で相手を圧倒することを望んで、念でお互いを傷つけあうばかりですもんね・・・。一人一人、禊で自分の幽体の質を向上させていくしかないのですが、その禊が広がっていかない。悲しい世の中です。

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