イタリアこぼれ話(その23)「暖房のないホテル」

イタリアには、冷房のないホテルがあるということは、以前にお話しました。

それは格安のホテルに限らず、高級ホテルに分類される所でも、例外ではありませんでした。

ちなみに日本でも、標高の高い高原や山岳地へ行きますと、高級ホテルにも冷房がないことがありますが、イタリアではミラノなどの都市部のホテルにも当てはまります。

さて今回は、暖房のないホテルのお話です。

イタリアには暖房設備のないホテルが、かなり多く存在します。もちろんイタリアの冬が、暖房が不要なほど暖かいというわけではありません。

それはイタリア人のみならず、ヨーロッパ人の多くが、夏期に長期間のバカンスを取るからなのです。

特にイタリアの海には、夏の南国の太陽を求めて、ヨーロッパ中からバカンス客が殺到します。

バカンスのスタイルは滞在型が多く、海辺のホテルで、家族と半月くらい過ごすというのが典型的です。

ですからイタリアの海水浴場の近くには、6月から8月にかけての夏期のみに営業するホテルが、建ち並んでいることが多いのです。

すなわち、夏期の海辺のホテルでは、暖房が必要ないので、暖房設備がないわけです。

日本にも、夏期のみに営業する宿泊施設は存在しますが、日本には長期のバカンスを取る習慣がないので、その数はイタリアほど多くはないでしょう。また、日本のそれらの施設の暖房の有無については未確認です。

byなおいー

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イタリアこぼれ話(その23)「暖房のないホテル」」への3件のフィードバック

  1. 長い休みを南の海で過ごすって良いですね~(´艸`)
    日本ももっと長い休みがあると良いんですけど(-_-;)

  2. せっかちな日本人には考えられない習慣ですね!羨ましい!
    気持ちに余裕があるのかな。

    私も、長期のバカンスを取ってみたいです(^.^)

  3. 単純に羨ましいです!( ´艸`)
    日本だと長期宿泊する習慣がないので、短い期間のみ運営するホテルだと経営が難しいかもしれないですね。
    一年中お客様を呼べるような体制にするために、今はサウナ施設を導入している宿が多いとか?
    サウナ好きな方、あんまり体に無理をかけて、間気が漏れちゃうようなバカンスにされないようにしてくださいね~。

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